こんにちは!
東京学芸大のまこちです!
最近は空前のお笑いブームが来ていて、ラジオをお供に勉強に向かう日々です。
さて、皆さんの中にはこれから大会を控えていたり、演奏会を控えていたりして、勉強時間があまりとれなくなってきた...という方もいるのではないでしょうか。
私も高校2年生のこの時期は代が変わっって初の大会(新人戦)を控え、毎日部活に打ち込む日々が続いていました。
そんな中でも進路実現のためにも勉強時間は確実に確保していきたいですよね。
そこで今回は、疲れている時も「これだけは!」と厳選して行っていた勉強についてと、疲れた時に少しでも体力,モチベーションを高められる方法について紹介していきたいと思います!
①古典文法
文法系は継続的に勉強しないとすぐに記憶から抜け落ちていってしまうタイプだったので、特に古典文法に関しては疲れていても取り組もう!と思っていました。
と言いながらも、疲れたり眠かったりすると実際全然やる気が出てこなかったです...。(私が超ロングスリーパーだからかもしれないですが...)
そんな時でも取り組むことができていたのが、唯一「徒然草」と「枕草子」の品詞分解でした。
まず原文を縦書きで書いて、その後△や〇などで助動詞、動詞を種類分けし、さらに活用や意味などを横に書き込むという流れです。
これは本当に眠い時でも大音量で音楽をかけたりラジオを聴いたりして、寝ないようにしながら作業的に進めることができるのでぎりぎりできていました。
自主勉強として古典の先生に見てもらうことで答え合わせをしていたので、それもおすすめです!
②英単語をアプリで復習
家に帰るまでは耐えられているけれど,家に帰ると急に限界で疲れが出てくる...というタイプの人、いませんか?
私はすごくそのタイプで、家に帰ると何もできない日がありました。
その時に行っていたのが登下校中に英単語アプリで単語の復習をすることです。
登下校中は眠気に耐えられていたので、アプリと連携している単語帳を買い、電車の中で問題形式で学習していくようにしました。
これを習慣化したことで、長文がそれまでよりぐっと読みやすくなりました。
スキマ時間を有効に活用できている感も増すのでおすすめです!
家での回復法:15分仮眠
本当に眠いけどテスト勉強しなくてはいけない...という時、ありますよね。
そんな時に行っていたのが15分仮眠です。
まず目にアイマスク(使い捨てで,暖かくなるもの)を付けます。
そして15分タイマーをかけて、椅子に座って机に伏せます。
これを行うと身体が痛くなったりしびれたりして15分で起きられますが、一方で目はすごく休まった感が出て回復します。
とにかく勉強しなければいけない!という時におすすめです!
眠気覚まし:タイムラプス撮影
最近study vlogなどが流行っていますが、それと同じで自分が勉強している姿を、タイムラプス機能を使って撮影するという方法です。
途中で寝てしまうと自分の残念な姿が映像に残ってしまうので、その場合は反省にもなりますし、撮られていると意識すると、自然に眠気がなくなっていくので、これはたまに行っていました。
4年後の今見返しても頑張っていたな、と振り返ることができているので、記録として残しておくのもよいですね!
まとめ
今回はとにかく疲れたときに厳選して行っていた勉強について紹介しました!
もう限界!という時には、正直その日はもういいということにして寝るのも一つの策です。
私ももう本当にだめだという時は潔く寝て回復を図っていました。
もうだめだと言ってられないほど勉強しなければいけないときには、とにかく消費エネルギー少なめでできることを行っていきましょう!
みなさんが全力で部活にも勉強にも取り組めるよう、応援しています!
<この記事を書いた人>
東京学芸大 まこち
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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