こんにちは!
明治大学農学部のふれんちです。
そろそろ、科目選択をする時期ですね。
私は化学選択だったので、化学の勉強法についてお話ししていきますね。
「もう化学に決めた!」という人は今後の勉強方法の参考に、「まだ決めかねている」という人は科目選択の参考にしてもらえればと思います。
ただの暗記じゃない!すべてに意味がある
化学といえば、暗記が多そう、というイメージを持つ人もいるのでは?
でも、実はすべての事柄に意味があるため、ただ暗記するよりも効率よく勉強できるんです。
例えば、「黒鉛」はやわらかく伝導性があります。
それは、炭素の価電子4個のうち3個を使って結合し、残った1個の価電子が自由に動けるためです。
ただ単に黒鉛はやわらかく伝導性がある、と覚えるよりも、その理由を理解することで物質の性質を覚えやすくなります。
計算問題は難しくない!
難しく感じる計算問題、実は解答の単位になるように、掛け算割り算を使って単位を消すように式を立てることで簡単にできます!
例えば、「1molの炭素(原子量:12 )の重さは?」という問題では、求める解答の単位はgなので、掛け算でmolを消すように以下のように式を立てます。
12 g/mol×1mol=12 g
もちろん、どうしてこのような式になるのかを理解する必要はありますが、見直しの時に単位でも計算してみるなどすると、計算問題に対する苦手意識が減ると思います!
まとめ
理由を考えることでただの暗記にしない
計算問題は単位にも注目する
このように、ちょっとした工夫で勉強しやすくなります。
ぜひ、参考にしてもらえればうれしいです。
<この記事を書いた人>
明治大 ふれんち
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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