みなさん新学期は充実して過ごしていますか??
私が受験生だったころ、この時期何をしていたかなと考えてみると、後輩たちは文化祭の準備で忙しそうにしているのに、高3は受験生という理由で文化祭の参加も午後からでボヤいていたことを思い出しました。
どうも、西南学院大学のこはなです。
そんな私は全く受験モードになっていなくて、午後からの文化祭を思いきり楽しんでスイーツを爆買いしていました(笑)
この時期になると、学校の先生には『受験生だから』なんて言われるけど正直何をしたらいいかわからないですよね。
友達の志望校も違うので自分に合った勉強をしないといけないけど、どこか受験に対して現実味がないなんて人もいるんじゃないでしょうか?
今回はそんな皆さんに、この秋に取り組んでみてほしい今オススメな個別大対策をお話ししようと思います!
苦手科目の強化
これは安易に想像しやすいことかもしれませんが、想像以上に重要項目なのでここでお話ししようと思います。
受験生になるとたくさん模試やテストを受けることが増えるので、みなさんも自分の苦手科目は意識しているかもしれません。
しかし厄介なのが、「苦手科目って勉強のモチベなくなるよね?!問題」です。
私は完全にそのタイプの人間でした。
苦手科目を嫌々やっていたので、最後まで苦手科目はずっと苦手科目でした。
私の経験を踏まえて、みなさんに取り組んでほしいゴールは、苦手科目→普通にできる科目にすることです。
得意科目に進化できる人はそれが理想ですが、案外そこまで持っていくのは難しいですよね。
一旦、普通にやれば出来そうかなレベルまで持っていくことを目指して取り組むようにしましょう!!
得意科目の強化
とはいえ、根本的な「苦手科目って勉強のモチベなくなるよね?!問題」を解決できてないじゃん!と思ったそこのあなた。
ご名答です。解決できていません。
ここで、登場するのが得意科目の存在です。
私が嫌々モードだった苦手科目を取り組むために、得意科目を伸ばすことに重きを置いて勉強を進めるようにしていました。
ここからは具体的にお話していきますね。
私の得意科目、好きな科目は日本史や英語でした。
対して、苦手科目は理系全般で特に数学や物理が苦手でした。
私の性格からして、苦手科目の点数を上げよう!なんて思っても簡単にやれる子ではありませんでした。
なぜなら、「苦手で嫌いな勉強をやりたくない」が強すぎたからです。
そこで、勉強の目的を「好きな科目をもっと得意にする!」として、勉強時間の配分について、苦手科目と得意科目をサンドイッチすることにしました。
ずっと得意科目をするのも飽きてしまうし、やる教材も尽きてしまうので間に間食的な感じで苦手科目を取り入れました。
こうして私はなんとか数学や物理に向き合うようになりました。
結果として私は数学も物理も理系科目は一つも個別試験には使わなかったというオチがあるのですがそれはまたどこかで記事にできればと思っています(笑)
何をやるべきか分からない人へ
ここまで読んでいただいた方で、やはり何をやるべきか迷う人もいると思います。
そんな方に、とりあえずこれやってみよう!というご提案をして記事を締めますね!
それは、、、【とりあえず英語の文法詰めてみよう!】作戦です!
英語は比較的どこの大学でも個別試験科目になりがちです。
私も英語は必須で受ける必要がありました!
個別試験の英語は共通テストよりも文法をしっかり問われるイメージです。
例えば、日本語訳、英訳、並び替え、穴埋め問題など当てずっぽうではどうにもならない問題が多いんですね。(そもそも当てずっぽうでどうにかしようとしてはだめですね(笑))
なので、具体的な個別試験対策は英語文法がオススメになります!
私がよくやっていたのは、
●模試で苦手な単元があればそこを文法書を使って勉強すること
●選択式の穴埋め問題集を使って文法を確認しながら取り組むこと
の2つです。
穴埋め問題集は、文法の他にも熟語、単語も強化できる優れものなので超オススメです~!!!
さて、こんな怠惰気味な私でもこの時期やれていた個別試験対策、怠惰だったからこそ伝えたいサンドイッチ勉強法についてお話してきました!
とはいえ、これから秋になるにつれ過ごしやすい季節になっていきますし、学校行事も多くあると思うので息抜きがてら楽しみつつ、ここからのラストスパートをスタートできるといいですね!
この記事を読んで質問したい!やその他質問あればいつでも先輩ダイレクトで質問してください!
まだ質問したことがない方もこの機会にぜひお待ちしています!
<この記事を書いた人>
西南学院大学 こはな
段々気候が良くなってきてドライブするのが気持ちいい時期になったので嬉しいです。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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