はじめまして!
横浜国立大教育学部のはむっぺです。
中学生のころから硬式テニスをしていて、ハムスターが大好きです。
どうぞよろしくお願いします!
共通テスト直前。直前期は実践対策で過去問をたくさん解いている人が多いはず、、、
しかし、解いたとしても解きっぱなしで終わってしまったり、解き終わった後の過去問の活用方法がわからない人も多いのでは??
私も過去問の活用方法でかなり試行錯誤していました。
その中で、教科ごとに活用方法を変えると良いことに気づき、過去問を有効活用することができました。
そこで、今回はそんな皆様に、私の経験をもとに、共通テスト直前の教科別の「過去問活用法」を紹介したいと思います。
これを参考にすれば、教科ごとの活用方法がわかり、直前期のよりよい過去問の活用ができるので、ぜひ参考にしてみよう!
国語、英語は問題の確認、単語の復習をしよう!
共通テストの国語、英語は本番どれだけいつも通り解けるかが鍵となってくるよ。
加えて、問題の文章は毎回違うことが多いから、過去問の文章の問題の解き方や答えの暗記はあまり意味がないよ。
そのため、読む中で詰まってしまった単語や解けなかった問題の着眼点などを押さえておこう!
そして、別の文章が問題になってもそれらの知識を応用して使えるようにしておこう。
しかし、国語の古文・漢文に関しては、その問題で取り扱った文章の概要を押さえておくこともおすすめ!
これらは文章の数に限りがあるから、同じ文章や同じ物語からの出題の可能性があるよ!
また、文章からその時代の背景もつかんでおくとかなり問題が解きやすくなるよ!
数学は問題の解き方を押さえ、自力で解けるようにしよう!
共通テストの数学は一つでもわからないところがある状態はNG!
多くの場合、問題側が解き方を指定してきて、その誘導に乗る必要があるから、少しでも理解できないところがあると、その先が解けなくなってしまうよ。
実は、数学は問題文が異なっても、大体の問題は解き方があり、その解き方にそって解けば解けることが多いよ!
だから、わからないをわからないままにせず、隅々まで理解したうえで何も見ずにひとりで解けるようになるまで同じ問題を何度も解いてみよう!
また、1つの解き方をマスターしたら、別の解き方を考えてみるのもおすすめ!
たくさんの解き方を知っていると、問題の誘導にうまくのることができるようになるよ!
理科・社会は知識の漏れを「一つのノート」にまとめよう!
理科・社会で間違えた問題は、ほとんどがまだ暗記できていない知識や事柄に基づくもの。
そのため、暗記できてないものをノートに書いてまとめておこう!
その過程の中で、少しづつ知識が頭に定着してくるよ!
また、その際、理科と社会でページを割り振り、1つのノートにまとめるのがおすすめ!
教科やテーマごとに複数のノートに書いてしまうと、振り返りがしにくく、また、どこに何を書いたのか忘れてしまうことがあるため、「ノートにまとめるだけで終わってしまう」なんてことがありかねないよ。
一方で、「1つのノート」にまとめると、そのノートを見るだけで今覚えるべきことをすべて見ることができるから、暗記しやすくなるよ!
まとめ
毎回問題の文が異なる「国語、英語」は問題、単語の確認。
大体の解き方があり、問題の誘導にのる必要がある「数学」は問題の解き方を押さえて、自力で解く。
暗記した知識に基づいた問題が大半の「理科、社会」は知識の漏れを1つのノートにまとめる。
各教科の問題の特徴に合った過去問の活用をしていこう!
困ったことがあったら、ぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!
<この記事を書いた人>
横浜国立大 はむっぺ
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