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【大阪教育大】2つの悩みからUPさせる「「記述力」」

  • 志望大
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この記事を書いた人

大阪教育大 教育学部  マリネコ先輩

  • 先輩に相談する
  • 記述を得意にする方法

    こんにちは♪ 

    大阪教育大学のマリネコです。

    とうとう10月に入りました。マリネコの通っていた高校では、11月に最後のイベントで一日遠足があり、遊園地に遊びに行きました!

    10月はこのイベントをモチベーションに毎日奮闘していました。

    皆さんも、なにか「楽しみなこと」を見つけて、気持ちを落ち着かせながら毎日過ごしていきましょうね!

    さてさて、今回のテーマは...

    【記述力アップの方法】

    です!

    私は理系で生物を選択していたので、記述の難しさはよくわかります。

    高校の時の生物の先生も、「記述が一番難しい」とおっしゃっていました。

    なぜなら、記述は全てを完全に理解していないと完答できないからです。

    でも、安心してください。

    ・そもそも何を書いたらいいかわからない...

    ・字数がいつも足りない...

    ・ちゃんと字数は足りているのに、いつも点数がつかない...

    こんな悩みを抱えていた私も、

    【とある記述のコツ】

    をつかむことで楽に、より簡潔に記述問題に解答できるようになりました。

    今回は、私の

    「記述失敗談」→「改善策」→「結果」

    の順で、私が記述力を高めていった方法をお伝えしたいと思います。

    基本的には既知の事実から記述する問題

    (例えば生物でいえば「DNAとRNAの特徴を述べよ」など)

    についてお話しますが、

    文章読解や資料読み取りの記述問題に共通する部分は多々あると思います。

    ぜひ参考にして、添削課題や学校の定期テスト、記述模試などで活用してくださいね!

    ●ちゃんと書いているのに点数がもらえない!

    その記述、キーワード足りてる?

    私は記述問題の対策に入る前、このような悩みがありました。

    どれだけちゃんと書いていると思っていても、全然点数がもらえません。

    この記事を読んでくれている皆さんの中にも、いるのではないでしょうか。

    私はこの時、「記述なんか点数もらわれへんわ」と、そもそも記述問題をあきらめていました。

    この原因は主に2つ。

    ・そもそも言及している箇所が間違っている

    ・キーワードが入っていない

    すごく簡単に言うと、文章読解で、太郎さんの気持ちを聞かれているのに、花子さんの気持ちについて触れているのはおかしいですよね。

    大切なのは、【何が問われているのかをしっかり把握すること】です。

    そうすればおのずと「解答に入れるべきキーワード」も見えてくるようになります。

    これもすごく簡単に言うと、「DNAの構造」を聞かれたときの解答のキーワードは

    「糖がデオキシリボース」「塩基はアデニン、グアニン、シトシン、チミン」「二重らせん構造」、少なくともこの3つです。

    つまりまとめると、

    【何が問われているのか把握】し、【キーワードを確実に盛り込む】

    ことで、かなり高得点の記述解答ができるんです!

    私は、毎回の記述問題で「何を聞かれているのか」を常に意識するようにしていました。

    ●いつも書くことなくて字数が足りない...

    記述は勉強すればするほど伸びる!

    私自信、受験勉強スタート!から、そろそろだいたいは勉強できたかな...

    という頃まで、「書くことない」現象に陥ってしまっていました。

    ただ、驚かないで聞いてくださいね。

    今の私にとって記述問題は、

    「字数が多ければ多いほど楽」に感じます。

    逆に、「字数が少ないほど難しく」感じます。

    それはなぜかというと、字数が少ないほど、語彙を必要最低限に絞って説明しなければならないからです。

    逆に字数が多い、もしくは無制限であれば、さっき言った「キーワード」以外の別に書かなくていいことを書いても何ら問題はありません。

    つまり、自分の知っている知識を最大限アピールすることができます。

    結論として、「書くことがない」という状況に陥っているとき、記述の練習がまだ不十分なんだ、という解釈をしたらいいと思います。

    これは言い換えると、記述は練習すればするほど、知識があればあるほど、上手になっていくもの。練習が結果につながりやすい、ありがたい問題なんです。

    ですから、記述は練習を始めてすぐに結果につながりにくいです。

    私も記述に自信が持てるようになったのは、共通テストが終わって二次の記述対策をしているとき。このときは生物の資料集を片っ端から読み込んで知識をかためていました。

    今記述が得点できなくても大丈夫。結果は後からついてきます。

    今は記述を得点できるようにするためにひたすら知識を増やし、毎日一問ずつでもいいので練習していくのがおすすめです!


    以上、マリネコから、記述力アップの方法についてご紹介しました!

    記述は、最初はかなりハードルの高い問題だと思いがちですが、周りと差が付けられる、見方を変えればありがたい問題です。

    ぜひ、今回の記事を参考にして、記述に自信をつけてくださいね!

    またわからないことや困ったことがあったらいつでも先輩ダイレクトで質問してくださいね。

    マリネコは頑張るキミを応援しています!

    <この記事を書いた人>
    大阪教育大 マリネコ

    マリネコは受験期運動しようと思ってランニングを始めました。3日も続きませんでした。

    ※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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