東京理科大のゆっぽです!
推薦入試を受験する人は、受験対策に追われ、忙しい時期だと思います。
中には、面接対策が上手くいかず、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
私も、この時期は、面接に対して苦手意識があり、克服する方法を模索していました。
そこで、今回は、「面接を得意にするための対策法3選」をお伝えします!
私も、これらの対策法を実践した結果、本番の面接では納得のいく受け答えができたので、ぜひ最後まで読んで参考にして下さいね!
①想定問答集を用いた対策法
想定問答集を作成する際は、伝えたいことを箇条書きで書いても文章で書いても構いませんが、覚える際は、必ずキーワードで覚えるようにしましょう!
なぜなら、文章で記憶しようとすると、一言一句覚えることに意識が向いてしまい、面接で言いたいことを思いを込めて伝えられなくなったり、少し違う聞き方をされた時に対処しづらくなるからです。
さらに、本番で緊張して文章の途中で言いたいことが思い出せなくなった時に、言葉に詰まってしまい、頭が真っ白になって、今まで準備してきた成果を発揮できなくなる可能性もあります。
実際に、私も最初は文章で覚えていましたが、面接練習で何度も言葉に詰まって上手く話すことができず、後悔しました。
しかし、伝えたいことを要点に絞って覚えるようにした結果、本番では、自分の意見や思いを素直に面接官に伝えることができ、顔面蒼白になることもありませんでした。
また、私は、想定問答集に書いたことを頭に定着させるために、スキマ時間の度に見直していました。
このように、目にする回数を増やすことで、書いたことを忘れにくくなっただけでなく、面接練習の際に思い出しやすくもなったので、良かったら試してみて下さいね!
②自主練習と模擬面接による実践練習
面接は、話すことが苦手でも、繰り返し練習すれば必ず得意にすることができます!
よって、想定問答集に書いたことは暗唱できるようになるまで声に出して伝える練習をしましょう!
私は、家で、想定問答集の質問だけを見て文章で答える自主練習を暗唱できるまで毎日行った結果、模擬面接では言葉に詰まることなくスラスラ話せるようになりました。
また、模擬面接は、本番に近い形式で行われるので、場慣れするのに非常に効果的です!
私も、実際に担任の先生だけでなく、他の先生にもお願いして何度も練習をしましたが、回数を重ねるうちに緊張しなくなり、言葉に詰まる回数が減ってきました。
さらに、先生方からいただいたフィードバックをもとに、回答内容や話し方を修正することで、自分で納得のいく受け答えができるようになりました。
このように、自主練習と模擬面接を繰り返し行うことで、面接に慣れてきて、自信を持って話せるようになると思います。
しかし、受験当時の私のように、「想定外の質問をされた場合、上手く話せないのではないか」と不安に思う人もいるのではないでしょうか?
このような不安を抱いている人は、想定外の質問をできる限り減らすために、模擬面接で想定問答集に記載のないことを聞かれたら、その度に書き加えることをオススメします!
私も、この方法を試した結果、想定外の質問に出くわす不安が減り、面接に対する苦手意識も徐々に解消されたので、良かったら試してみて下さいね!
③時事に関する質問への対策法
私は、面接対策で時事問題の対策をしておらず、本番の面接で経済ニュースに関する質問をされた際に、納得のいく受け答えができず、後悔しました。
そのため、志望学部に関連するニュースは、最低限確認しておきましょう!
また、面接では、ニュースについて意見を問われることもあるので、話題のニュースについては、自分の見解を持っておくことをオススメします!
そのために、ニュースは受け身で見るのではなく、コメンテーターや記者の意見を元に、自分はどう思うのか常に考えるように習慣づけると良いと思います。
時事問題の対策は、小論文対策にもなるので、ぜひ実践してみて下さいね!
今回は、誰でも面接が得意になれる対策法として、①想定問答集を活用する対策法、②自主練習と模擬面接による対策法、③時事対策の三つをお伝えしました。
面接は繰り返し練習して慣れることが重要で、話すことが得意か苦手かは関係ありません。
誰でも練習すれば面接に対する苦手意識や不安を解消することができるので、今回お伝えした方法で「なるほど!」と思ったものがあれば、ぜひ実践してみて下さいね!
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<この記事を書いた人>
東京理科大 ゆっぽ
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