こんにちは!
新潟大のあおしょーです!
いよいよ秋、受験が刻一刻と迫ってきているのを感じているのではないでしょうか。
私もこの時期は、迫ってくる受験に焦りを覚えていたのをよく覚えています。
この時期、私がよく思っていた不安が、「この時期は共通テスト対策をやるべきか、個別試験対策を少しずつ始めるべきか」です。
夏休みに共通テスト対策に専念した皆さんなら、そろそろ個別対策を始めようと考えていたのではないでしょうか。
また、「まだ共通テスト対策が完璧でないけど、個別も始めないといけないのかな」と不安になっている人もいるかと思います。
そこで今回は!
「この時期にできる!オススメ個別対策!」を紹介します!
まずは「過去問」を解いてみよう!
皆さんも気になっているであろう「過去問」を解いてみるのがおすすめです!
過去問は模試や予想問題とは異なって、実際に出題された問題ですので今の皆さんと志望大学の距離を測ることができます。
ただし、過去問を解くときは2つの注意が必要です。
1つ:点数が低くても気にしないこと!
過去問は、受験当日まで頑張ってきた人が、苦労して解けるレベルの問題が多いかと思います。そのレベルを今の時点で余裕で解くことは難しいかと思います。
そのため、点数が低くても気にしないでください。
大切なのは点数ではなく、その大学はどのような出題傾向があるか、どのレベルの問題が出題されるのかを確認することです。
出題傾向を確認して、その後の勉強計画に役立てていきましょう。
2つ:あまり多くの過去年数を解かないこと!
過去問は大学によりけりですが、3~5年分あるのが定番です。
まだまだ伸びしろがある現在のうちに最新版を沢山解いてしまうと、実力が身に付いた時に力試しできる問題が無くなってしまいます。
そのため、1年(多くても2年)を解くのがおすすめです!
模試の解きなおしをしてみよう!
これまで多くの模試を解いてきたかと思います。
その模試を、新しく解いたものからでOKですので、解きなおしをしてみましょう!
言わずもがな、模試は皆さんの実力を表しています。
したがって、模試で解けなかった問題、あやふやな問題を解きなおして確認しておくことで、いざ本番で出題されたら解けるようになるかと思います!
模試の結果を見返すのは辛いと思います。私の現役の時は見返すのがつらかったです。
かといって、問題集を1ページ目から進めていくのも効率が良いとは言えません。
そこで、模試で間違えた部分を解きなおして、関連する範囲を問題集で復習する勉強法が、一番効率よく効果的な勉強になるかと思います!
合格への100題に挑戦してみよう!
進研ゼミの合格への100題を解いてみましょう!
合格への100題は、皆さんが目指す志望大のレベルに合わせて問題設計がされています。
そのため、合格への100題で問題演習をすることで志望大レベルにステップアップするための練習になるかと思います!
ただし、これも1つ注意が必要です。
それは、合格への100題が解けなくても落ち込まないことです!
合格への100題は、志望校のレベルに合わせた問題であるため、レベルによってはとてつもなく難しい場合があります。
実際に私も、目標は難関私立大学であったためそのレベルを受講していましたが、その当時の私のレベルで解ききることは難しかったです。
特に、大きな目標を持っている方は、ここで躓く可能性もあります。
しかし、ここであきらめないでほしいです!
このレベルの問題が出題されるんだ、ぐらいに感じて、それに合わせて1問1問を丁寧に解きなおしていきましょう。そうすればきっと、徐々に解けるようになってくるかと思います!
さいごに
きっと最後まで読んでくださった人の中には、「ありきたりな勉強法だな」と思われた方もいらっしゃるかと思います。
しかし、それが重要なんです!
ありきたりなのは、それだけ多くの人がやってきて成果を得ている証拠になります。
今皆さんがやるべき勉強は、皆さん自身が一番よく理解しているかと思います。
一緒に目標に向けて一歩ずつ歩みを進めていきましょう!
また何かありましたら、先輩ダイレクトでいつでも聞いてくださいね!
<この記事を書いた人>
新潟大学法学部 あおしょー
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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