最後の長期休みである夏休みがおわって、受験本番に向けてより力を入れて勉強していると思います。
中でも推薦入試を受けたいと考えている人は、そろそろ準備を始めようかと思っているのではないでしょうか。
今回は、推薦入試を受けようか迷っている人、受けると決めているけど何から始めたらいいか迷っている人向けにアドバイスしていこうと思います。
①まずは計画を立ててみよう!
まず最初にやってほしいのが、大まかに推薦入試本番までの計画を立てることです。
いつまでに志望理由書を書けばよいか、面接の対策をいつから始めるか、などなど。
そうすることで、今後の見通しがつき、やらなければいけないことがはっきりします。
人によっては推薦入試だけではなく、念のため一般入試も受けるという場合があると思います。
特にそのような場合、一般入試に加えて推薦入試の勉強をどのように進めていくべきかがはっきりするのでお勧めです。
②志望理由書を書き始めよう!
次に、お勧めするのが志望理由書を書き始めることです。
まだ9月なのに?と思う人もいるかもしれません。
しかし、志望理由書は思ったより時間がかかるものなのです。
書いて終わりであれば良いのですが、その後先生などの他の人に添削してもらう必要があります。
その添削作業にかなり時間がかかるのです。
そのため、どんな内容を書くかだけでも今のうちから考えておきましょう。
③自分の興味を深めよう
最後にぜひやってほしいのが、自分が興味ある分野の情報収集をすることです。
推薦入試は筆記試験の成績により合否を判断する一般入試と違って、学生の熱意を見る試験です。
だからこそ重要となるのが、その学生が大学に入って何をしたいかが重要となってきます。
何も考えていない状態でいきなり聞かれても答えられる質問ではありません。
そこで、事前に自分が何に興味があるのかを自分の中で明確にしておくことが大切です。
ネットや本などを使って調べてみると良いでしょう。
そうすることで、志望理由書や面接で、より具体的に自分の将来像を述べることが出来るようになります。
まとめ
今回は推薦入試を受けるなら今から始めるべきことを紹介しました。
まとめると、推薦入試本番までの計画を立てたら、まずは志望理由書から始めて、時間があるときに自分の興味のある分野について調べるのがオススメです。
推薦入試は一般入試と感じが全然異なります。
だからこそ、何をするべきかをその都度明確にしていくことが重要なのです。
<この記事を書いた人>
東京工業大 ままる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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