みなさん、こんにちは!
上智大のりつです!
夏休みが終わり、9月に入ってもまだまだ暑い日が続きますね。
文化祭が近づいている人も多いのではないでしょうか?
今回は、行事が盛んで有名な高校に通っていた私の高校3年生の時の思い出を紹介したいと思います!
残念ながらコロナ禍真っ只中だったので、そんな中での行事がどうだったのかのリアルをお届けします。
ぜひ最後まで読んでください!
①修学旅行
元々は2泊3日で北海道に行く予定だったのですが、たびたび延期と開催地変更をし、最終的に県内の遊園地に日帰りで行くことになってしまいました...。
2泊3日の宿泊行事が急に1日に変更され、残りの日は通常授業を行うという発表があったので、不満に感じた人がとても多かったです。
そこで、数人が立ち上がり、その発表があった日に校長室に乗り込み、せめて授業ではなく違う楽しいことをやらせてください、と頼み込みに行ったみたいです。
結果的に、提案書を先生に提出し、今までにない新しい行事を0から作り上げることにしたのです。
行事の内容は、軽音のライブや、ダンスなどの有志団体の発表となりました。
先生に言われたまま飲み込むのではなく、不満から行動した学年の代表の行動力には今でもまだ感動します。
このことは一生忘れないと思います。
②文化祭
コロナ禍が始まってから1年半以上経っているものの、まだその影響は受けていた時期だったので、例年よりは小規模での開催となりました。
開催できることが決定し、全員がワクワクしながら準備をしていたのですが、前日になりハプニングが。
全校アナウンスが突然流れ、校長先生が「2日間の文化祭の開催を1日に短縮します。」と急に発表したのです。
そして体育祭もまる1日行う予定だったものを、かなり時間短縮する形に持っていきました。
1年前からコツコツ準備をしてきた行事だったので、本気をかけていた私たち3年生はアナウンスが流れパニックになり、涙を流しました。
それでも、事実は変わらないので、1日に短縮された文化祭も時間の中で全力で楽しみました。
クラスごとにお店を出したり、教室で企画を作ったりしました!
③体育祭
私の高校では、誕生日の順番に基づいて、春夏秋冬でグループ分けがされます。
高校3年生では季節のイメージに合わせて髪色を染める人が多いです。
私は秋組だったのですが、金、オレンジ、紫の髪色をよく見かけました。
季節によって色が違うので、集合写真はとてもカラフルです !
コロナ禍だったので、みんながマスクをしていました。
また、私はダンスの演目を選んでいたので、夏休みは配布された布をミシンで縫い合わせて衣装を自分で一から作っていきました。
自分の体に合わせて作っていかないといけないので、大変な作業ではありますが、これもこれでよい思い出です!
たくさん練習の時間もあったので、体育祭準備と受験勉強の両立を頑張りました。
体育祭もコロナの影響で、予定より時間が短くなってしまったので、かなり急いで移動したり、着替えたりした記憶があります笑
限られた時間内で、みんなの可愛い衣装姿で写真撮影をしました!
最後に
私はこの経験を通して、学校生活を何事もなく過ごせていることは、当たり前のことではないことを痛感しました。
今日できたことが明日できるとは限らない。
だからできることはできるうちにやり尽くしてほしいです!
一度しか過ごせない高校生活を全力で取り組んでください!
今ではコロナの影響もだいぶ少なくなり、例年通り行事が行われていると思いますが、一つひとつの行事を楽しんでください!
<この記事を書いた人>
上智大 りつ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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