皆さんこんにちは!
宮城教育大学のほくたんです★
9月に入り、暑さの中に少しずつ涼しさを感じるようになりましたね!
宮城では秋を感じる風が吹く日も増えてきました!
さて、9月に入ったということは夏の勉強の成果が出始め、成績がグングン上がる...はずだったのに!!なんだか夏休みに思うように勉強ができず、基礎固めが終わってない!という人、いるのではないでしょうか。
今回は、そんな基礎固めから脱却するための意識改革についてお話しますので、参考にしてみてください!
本題
さて、では早速本題の意識改革についてですが、皆さんは「何をもって基礎固めができたと言えるか」について考えたことがあるでしょうか?
基礎は確かに大事ですが、「これができたら基礎はOK」という基準が明確でないと、勉強の計画が立たないと思います。
この基準は人それぞれですが、僕の意識改革は、この基準を下げることにポイントがあります!
例えば、僕が3年生の春に古典と英語の基礎固めをしようと思って行ったことは、
・古典の文法書を1から読み直した
・毎日英単語をやると決めた
以上です!!笑
文法書は丸々2日をかけて行い、英語に関しては決めただけなので、この時点では何も成長していません。
しかし、僕にとっての基礎固めは「演習する準備ができたこと」なので、「解ける解けないは関係ない」ということを大事にしていました。
例えば他の教科であれば、
・数学や理科→全公式を見直す
・歴史→年表を眺める
などのレベルで基礎固めとし、これらを確認する演習は、れっきとした受験勉強といって良いと思いますよ!
何より、「自分がまだ基礎固めができていない段階にいる」と思い続けるのは受験勉強においてストレスになると思います。
ですから、「基礎固め」の基準を下げることで、早いうちに「自分は演習をしている」という段階に移行することをオススメします!
やってはいけないこと
9月の段階で絶対にやってはいけないのは、「焦ること」です!
夏が終わっても基礎ができていない...、時間がない...、何から始めればいいか分からない...!!の気持ちは分かります。
しかし、大事なのはこの先で、悩みを焦りに変えて計画を立てずに色んな勉強に手を出してしまうか、冷静になって自己分析をし確実に力をつけるか、この差が合否を分けます。
ゆっくりでもいいので、確実に力をつけることが大事だと思います!
まとめ
焦らず、基礎固めの基準を下げることで演習に移行するのがオススメです!
夏が終わり、ついに受験シーズン本番が始まります!
僕たちも皆さんの受験を全力でサポートしますので、一緒に頑張りましょう!
応援しています★
<この記事を書いた人>
宮城教育大 ほくたん
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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