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【東京外大】この秋!やる・やらないはアナタ次第!

  • 志望大
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この記事を書いた人

東京外国語大 国際日本学部  さわこまる

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みなさんこんにちは。東京外大のさわこまるです!

私は、この9月から留学がはじまり、今はフィンランドにいます。

慣れない環境・文化・言語の中で生活するのはとっても大変だけど、自分から積極的に話しかけたり、わからないことは戸惑わずに聞いてみたりと積極性を大切に生きています。

みなさんも今、「受験」という見えるようで見えない壁がどんどん近づいてくるその感覚にどのように立ち向かえばいいのかわからず困っているかもしれませんね。

そこで今日は、この秋にできる対策や心構えなどを紹介していきます!

対策編:次から次へと問題を解けばいいわけではない!

みなさん、この時期夏休みが終わり、周りとの差がだんだんとわかってくるようになって焦る気持ちになってしまっていませんか?

そしてとりあえず演習をたくさんしよう!と参考書や問題集に片っ端から手を出して解いてばかり...という気になっていませんか?

もちろん、演習をすることは悪いことではありませんし、自分の自信につながる良いことでもあります。

ただし、なんの目的もなく闇雲に解きまくるのはあまりお勧めしません。

なぜなら、問題演習とは、目的があってから完成する対策方法だからです。

①目的を立てる

自分には今何が足りなくて、どのような勉強が適しているのか?(暗記、記述、計算、読解...など)をしっかりと認識する。

②どのくらい目的との距離があるのかを把握する

目的が明確になったら、それが達成するまでにどのくらいの量と時間を必要とするのかをしっかりと理解しましょう。

これがあることによって自分のモチベーションもだいぶ変化するし、あとこれだけ頑張ればできるようになる!

ここまでに絶対仕上げる!というように気持ちも高めてくれます。

③やりっぱなしにしない

よし!ここまでできたらもう大丈夫だろうと言って他の問題に取り掛かってもう過去に行っていた演習は振り返らないこともあるかもしれません。

しかしそれではせっかくできるようになったことも残念ながら忘れてしまいます。

そうならないように、定期的に少しずつ見直して復習していきましょう。

心構え編:良いことも悪いこともしっかり受け止められる自分になろう!

「悪いことは考えない!ポジティブシンキングでいよう!」とよく言いますよね。

でも実際それは難しいし、逆にずっといいことばかり続いている人の方が稀かもしれません。

前にも書きましたが今の私の留学は波瀾万丈で、「日本に会いたい人、日本の方が生活しやすかったことがあるから早く日本に帰りたい」という気持ちと「せっかくここまで準備してきたのだから絶対にたくさん成長してみせるぞ」という気持ちがずっとせめぎ合っています。

最初の方は、後者の方だけの気持ちを持っていないとやっていけない!とばかり感じていましたが、ここ最近では、「どっちの気持ちも持っていていいんだ。」と理解できるようになり、少しだけ気持ちが楽になりました。

みなさんも、模試の結果でその時の自分の状況や頑張ったのにできていない自分の無力さを感じながらも前に進むことでしょう。

その気持ちは間違っていません。

どちらも持っていて正解だと私は思います。

だからこそ自分自身を観察して、また頑張ろうと思うえるようになると信じているからです。

疲れてしまったら少しくらい休んでも大丈夫。自分のペースでしっかりと歩みを進めていきましょう!


さあ、ここまで長くなってしまいましたが、私が言いたいのは、まだアナタ次第でどうにでもなるよ!ということです。

何か困ったことがあったらいつでも先輩に相談してくださいね。

私たちはいつでも応援しています!

一緒に頑張っていきましょう!

<この記事を書いた人>
東京外国語大学 さわこまる

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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