こんにちは。
台風の停滞のせいで、いろんな予定が狂ってしまって困っている名古屋大学のなーくです。
今回の記事では、僕の高校生時代の思い出を2つ、皆さんに共有するよ。
大学3年生になり、「学生」という身分でいられる時間もそう長くないのだなと考えれば考えるほど、これまでの思い出を振りかえりたくなる。
どんな小さなイベントでも、日々の日常生活でも、後で振り返るとかけがえのない貴重な学生生活として、記憶に残ってる。
楽しかった思い出も、歯痒さを覚えるような出来事も、自分が一歩足を踏み出さないことには出会えなかったなとも思う。
見ず知らずの人間の思い出話ではあるけど、息抜きがてらクスっと笑いながらぜひ読んでみてね。
①[高3]文化祭のおもひで~アイスキャンディー~
僕が通っていた高校では、4日間にわたる文化祭のうちの2日間が、各クラスで催し物を行い、校内中を回ることのできる企画が行われていた。
カジノをオマージュして、ポーカーやブラックジャックを楽しめる企画をしているクラスや、化学実験を体験できるクラス、自作ドラマを上映しているクラスがあった。
世界史選択の生徒が集まる僕のクラスでは、副担任が世界史の先生であったこともあり、教室内で世界の歴史旅行ができるような催しを行ったよ。
人が4人は入れるサイズの「船」を段ボールで製作したり、ヨーロッパの地図に戦いのあった地点をマッピングしたりと、クラスでワイワイと楽しく制作に励んでいた。(もちろん受験生なので半日で終了して勉強もしていたよ)
そんな中、時々担任が覗きに来るわけだけど、当時の僕たちはアイスやらお菓子やらジュースやらをねだりにねだって、先生を追いかけまわったり、意味もなく職員室に先生を呼びに行ってそれとなくアイスをたかったり...。
今当時の様子を撮影された動画を見返すと、どんな蛮族だというほどの騒ぎっぷりで、ほかのクラスに迷惑だったんだろうなと思うけど、でもとても楽しかった記憶として残っているよ。
ちっぽけな高校生だから、一度だけ先生がくれた1本10円のアイスキャンディーで大喜びをしていた、こんな高校3年生の夏でした。
②[高2]なぜか本気になった球技大会
高校2年生の3月。
年度末の期末考査を終えた3日後に球技大会が行われた。
僕の世代は高1の2月からコロナ休校になってしまっており、1年生の球技大会はできずに終わってしまった。
それもあってか、なぜかとてつもなく熱が入っており、開催の1か月ほど前から、授業後に近くの公園に行っては練習をしたり、サッカー用の靴を買うヤツがいたり、サッカーボールを買うヤツがいたりと、恐ろしいほど熱心に取り組んでいた。
もちろん僕も靴も買ったしボールも買った。
とはいえチームはというと、サッカー経験者が3人で運動部も7人ほどのおしとやかな生徒の集まる文系クラス。
その運動部の7人は土日に勉強はできるからといって、4科目のテストを残して金曜日のテスト後に公園で練習をしだすほど、まっすぐ突き進んでいた。
まぁ、結果はというと初戦0-0(2-3)のPK戦負け。
その後のコンソレーションはもちろん0-3であっさり敗北。
サッカー部のいるチームには勝てなかったし、悔しい試合ではあったけど、一つのことにまっすぐ向かってみんなで取り組む思い出は、とても楽しかったよ。
奥手な青年 なーく先輩
高校2年生の球技大会。
当時華々しくも彼女のいた僕は、彼女の試合を応援しに行ったり、反対に向こうも応援しに来てくれたりして、ひっそりと喜んでいた。
ただ、クラスの人たち(の多くには)知られていなかったから、なかなか写真を撮るタイミングがなかったのと、お互いになぜだか恥ずかしがって声を出せず、ツーショットを撮れずに終わったことがありました。
付き合う前の体育祭では、何も気にせず写真を撮っていたんだけどね。
甘酸っぱい思い出もあるのでしょう。
最後に
さて、いろんな話を長々としたけれど、どれもちょっと悔しかったたり、恥ずかしかったりする話ではある。
ただ、今思い返すと青春だなぁと感じるし、こんな経験をできるのももう少ししかないのかと思うと、もっと積極的にいろんなことをしていればよかったとも思ってしまう。
いつか振り返ると笑って話せる、そんなマインドで、ぜひいろいろなことに挑戦してほしい!
恥ずかしくても、ちょっと悲しくても、数年後は笑えるかもしれない。
ポジティブに積極的に、限りある高校生活を満喫してね!
学生界隈のおじさん、なーく先輩(20)でした!
<この記事を書いた人>
名古屋大学教育学部 なーく
秋の味覚を楽しむために、食トレを始めています。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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