みなさん、こんにちは。
中央大学まめです。
添削課題などの記述問題に出会った時、「どうせ減点されるし...」「よくわからないけどなんとなく書いておこう...」なんて思っていませんか?私も同じ気持ちでした。
そこで、私が記述力をアップするために取り組んだことを3つご紹介します!
書く前に「伝えたいこと」を決める
記述回答をするとき、あれもこれもと多くの要素を盛り込もうとした結果、結局何が伝えたいのかが分からなくなってしまうことはありませんか?
自分の意見を伝えるにあたって、これから書く文章の中で伝えたいことが定まっていないと、読み手(採点者)に理解してもらうことができず、得点につながらないことがあります。
そこで、私は文章を書く前に伝えたいことをメモでまとめるようにしました。
<例1>
「旅行は人々にとって有益か」というタイトルだった場合
→はい
①旅行すると価値観が広がるー新しい人に会うことができるから
②ストレス解消になるー日常を忘れられるような体験、日常生活のモチベーションになる
<例2>
「留学について筆者の伝えたいことは何か」という問題だった場合
①英語学習だけが目的ではない
②人との関わりが大事
例のようなまとめは問題用紙の空いている場所にサッと書く程度でOK。
記述に取り掛かる前に大まかな主張を簡単に2〜3分程度でまとめることで、これからどのような流れで文章構成をしていくか、頭の中を整理することもできるためおすすめです。
英作文の時も、同じように日本語で簡単にまとめてから、英作文を書き始めました。
このように、ポイントをしっかり抑えることで、減点されることが少なくなりました!
初めのうちは重点やキーワードを抑えることが難しいかもしれませんが、練習していくうちにコツを掴むことができると思いますよ。
回答から学ぶ
どのように書いたら正解か分からない!という場合は回答から学ぶのがおすすめです。
私は、初めのうちは、答え合わせの時に、回答で太字などになっているキーワードと自分がまとめた「伝えたいこと」が一致しているかを」確認しながら進めていきました!
自分が伝えようとしていたことと、回答でポイントになっている点が一致していれば、重点把握はOK。あとはわかりやすくまとめるのみです。
一方で、ズレていた場合は、どうしてズレてしまったのか?重要なところは(本文中では)どこだったのか?を丁寧に確認して行きましょう。
回答のコツを身につけて、実践できるようにして行きましょう!
ケアレスミスはしない
漢字や切り抜きの言葉を間違えるなど、様々なケアレスミスをしてきました(泣)
しっかりと内容が書けているにも関わらず、漢字や句読点などのミスで減点されてしまってはもったいないです!
そこで、私は絶対にどこか間違っていると思いながら見直しをするように気をつけていました。
記述力アップに向けて
今回は、記述力をアップするために取り組んでいた方法をお届けしました。
ぜひ、活用してくださいね!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
<この記事を書いた人>
中央大 文学部英語文学文化専攻 まめ
高3のこの時期は、秋の文化祭に向けて、委員会の仲間と準備を頑張ったのが思い出です。
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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