こんにちは！

早稲田大学のしばふです。

受験の天王山とも言われる夏休みですが、しっかり勉強できたぜという人も、上手く進まなかったよという人もいるかと思います。

まだまだ挽回できますので、順調だった人は気を抜かずに、上手くいかなかった人は気を落とさずに勉強を続けていきましょう！

今回は、夏休み中に基礎固めが終わらなかったという人に向けて、学習を挽回していくためのコツをお伝えしていきます。

まずは夏休みの振り返りをしよう！

まず、基礎固めが終わらなかった原因を整理してみましょう。

そもそも、基礎固めを完璧に終わらせるというのはとても難しいことです。

それを踏まえたうえで、もう少し頑張れたのになぁと後悔がある人は、もうひと踏ん張り頑張れなかった原因を探って、今後の学習に活かしていくことが重要です。

部活などで忙しくて時間がなかった、時間はあったけどダラダラしてしまった、何から手を付けたら良いか分からず効率の悪い学習をしてしまったなど、原因はそれぞれ異なるかと思います。

夏休みという比較的時間に余裕のある時期を以てしても基礎固めが終わらないということは、学習スタイルに根本的な問題があるのかもしれません。

現段階で基礎固めが終わっていない原因を丁寧に分析して、原因をクリアにしていきましょう。

まだ半年弱ある受験期を乗り越えるためには、夏休みの反省を踏まえて学習スタイルを考え直すことが必要なのではないかと思います。

志望校合格のために、時間がないなら的を絞った効率的な学習が必要ですし、ダラダラしてしまうのであればそのマインドを変える必要があるでしょう。

志望校に合格した未来を思い描いて、ひと踏ん張りできるとＧＯＯＤです！

テストで間違えたところを重点的に

夏休み後に学校のテストがあるという人も多いのではないでしょうか。

まずはそのテストで間違えてしまった部分を復習していきましょう。

学校のテストは基礎的な事項を問う場合が多いので、とりあえずテストで発覚したニガテ（＝学習が不十分だった基礎事項）を解消していくことが、基礎固め挽回の第一歩になります。

受験期はやるべきことが多くて、何をやれば良いのか見失いがちですが、まずは目の前のニガテを潰していくという姿勢は大事にしてほしいです。

ニガテが分かっているのであれば、そのニガテを解消しない手はないと思います。

ニガテ解消は得点アップへの近道です。

いったん過去問やってみよう

基礎固めが終わっていないからと言って、いつまでも基礎ばかり学習していては入試問題に太刀打ちできなくなってしまうかもしれません。

基礎に不安がある状態でも、一度共通テストや志望校の過去問を解いてみることをオススメします。

過去問を解くことで、自身に足りない知識がよく分かるので、合格までの距離を測るという意味でも取り組んでみると良いかと思います。

基礎を完璧に固めるというのは至難の業なので、過去問などの応用問題に取り組みつつ、少しずつニガテや抜け漏れを回収して改善していくのが建設的な学習法でしょう。

過去問を解くと基礎の確認と練習になるのでオススメです。

さいごに

ここまで、基礎固めの方法をお伝えしてきました。

夏休み中に思うように勉強が進まなかったとしても焦らないでください。

冷静に現状を分析して、目標の実現のために今後やるべきことを一つずつ洗い出していくことが大切です。

季節の変わり目ですので体調に気を付けて無理せず学習を続けてくださいね。

応援しています！

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