みなさん、こんにちは!東京外大ののやです。
この記事が公開される頃には、私は留学2か月目を迎えています!
いろいろな国の留学生と交流することができてとても充実した日々を過ごしています!
さて、もうすぐ11月になりますね。
10月はおそらく毎週連戦で模試を受けた、という人が多いのかなと思います。
模試の時必ず記入しなければならない志望大ですが、出願大の方はすでに決まりましたか?
何を考慮して決めたらいいのかわからない、という人のために今回は、私の出願大の決定プロセスをお伝えしていきたいと思います!
理想を追うだけなのは戦略ミス?現実をつきつけられた私の体験談です...!
<第一段階>本命大と学びの方向が似ているか
私はすでに本命大(第一志望大)が決まっていたので、まず本命大と学びの方向が似ているかという観点で併願大を絞り込みました。
学部名が同じでも、学べることが全く同じということはありません。
各大学にはそれぞれの特色があるので、どんなことを特に学びたいかをいくつか挙げてみるといいと思います!
たとえば私の場合、『中国語を学びたい』と『国際政治学を学びたい』の2点を軸に併願大を選びました。
第一ステップはこれでOKです!
<第二段階>卒業生の進路
次に注目したのは、その大学の卒業生の進路です。
私はもともとなりたい職業があったので、その職業に就くのに有利になる大学を選びたいと思っていました。
そこで、大学のホームページに載っている卒業生の進路を参考にしました。
その大学から希望の職種に就いている卒業生がいるか、いるとしたらどのくらいの人数なのかを確認しました。
その職種に就いた人が多いからいいという単純なものではないですが、多ければ多いほど大学からのサポートも手厚いし、OB・OGさんのお話を聞ける機会も必然的に増えます。
また、同じ職種を目指す仲間がいることも心強いんじゃないかなと思いました。
卒業生の進路はかっちり数字が出ているので、併願大を決める大きな手掛かりになるはずです!
これが第二ステップ。次がいよいよラスト!
<第三段階>入試会場
出願大プロセス、これで最後です!第一、第二段階でだいぶ絞れてきたのではないでしょうか?
最後、どう絞り込むかと言うと...
『『入試会場』』 です!!!
めちゃくちゃ現実的(笑)
でもすごく重要です。
私は高校が佐賀県だったので、私立大の入試会場がどこなのかは無視できない観点でした。
本キャンパスでしか受験はやらない、という大学は意外と多いです。
入試会場が自宅から近い場所だったら特に問題はないのですが、場合によっては前泊してから入試に臨むということになるかもしれません。
そうなったらホテルや、新幹線または飛行機の予約もしなければならなくなります。
これらの情報は事前に調べておきましょう!
<まとめ>理想と現実どっちも見て、後悔のない出願大決定を!
興味のあることを大学で学びたいという思いと、そこで無視できない現実的なものを紹介しました。
出願大をどうするか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね!
<この記事を書いた人>
東京外大 のや
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