こんにちは!
奈良女子大学のジェニです。
夏休みが終わって、いよいよ受験も後半に突入しているころだと思います。
9月から年明けの受験本番にかけて、学習戦略の具体的なイメージはできていますか?
日々の定期テストや模試、学校行事などいろいろと忙しいと思いますが、計画を立てて進めていかないとあっという間に受験直前になってしまいます。
新学期がスタートするこのタイミングで、しっかり計画を立てておくことをおすすめします。
今回は、9月からの対策の計画のポイントをご紹介します!
受験校と受験方法を仮決定しよう!
これまでの模試やオープンキャンパス・説明会等のイベントで、ある程度の志望校は絞れていると思います。
それらの情報をもとに、一度現時点での受験計画を立ててみることをおすすめします。
共通テストや二次試験で選択科目がある場合はその選択もして、各科目どのくらいの点数を取って合格点を超えるのか計算してみましょう。
志望校との地理的・レベル的な差を考慮しつつ、併願校についてもいくつかピックアップして受験方式を調べてみましょう。
まずはゴールを具体的にイメージすることで、学習へのモチベにつなげましょう。
今後の模試や授業進度の予定を確認しよう!
ゴールが見えたら、計画を立てるために必要な今後の学校での学習のスケジュールを確認しましょう。
今後の模試の予定は計画の進度を確かめられるポイントになるので、模試毎に中間目標を立てるのがおすすめです。
授業進度は、受験要項などの資料から現時点で受験の出題範囲のうちどのくらいをカバーできているか把握し、習い終えていない部分についてはどのくらいの時期に習い終えるのかを先生に確認しておきましょう。
集めた情報から具体的な計画を立てよう!
ここまでのステップで集めた情報をもとに、学習戦略を立てていきましょう。
志望校に向けて考えた各教科の目標点をベースに、どの科目のどの分野をあと何点伸ばすのか考えます。
学校の授業を活用しながらどの時期にどこを対策するのか決め、成果の確認は模試や定期テストで行いましょう。
共通テストと二次試験のどちらもを対策する必要がある場合、現時点での進度に合わせて対策を切り替えるタイミングを決めてしまうのがおすすめです。
目標ラインに達していないからと引きずってしまうと、対策が偏ってしまい直前に焦ることになります。
文化祭などその他の学校行事も踏まえて、無理のない計画を立てましょう。
まとめ
①受験校と受験方法を仮決定しよう!
②今後の模試や授業進度の予定を確認しよう!
③集めた情報から具体的な計画を立てよう!
以上が、私がお伝えする9月以降の学習戦略の立て方のポイントです。
二学期の最初にしっかり計画を立てて、受験後半戦のスタートダッシュを切りましょう!
困ったことがあればいつでも「先輩ダイレクト」で相談してね。
<この記事を書いた人>
奈良女子大 ジェニ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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