こんにちは!
徳島大のにこです!
夏休みが終わり、とうとう9月に入りました。
ここから入試本番まではあっという間に時間が過ぎていきます。
そんな中で、「夏休み中に基礎固め終わらなかったよー」という子もいるのではないでしょうか?
今回はそんな基礎固めやり残し勢に向けた記事を書いていくので、良かったら最後まで読んでいってください!
過去問編
まずは、過去問に取り組んで、出題形式に慣れつつ、どこまで理解ができているのかを確認しましょう!
そこで、理解できていなかったところを基準にして、その単元の理解できていない部分の少し手前(理解できている部分)から復習・演習をすると良いですよ!
なかなか一度では定着しにくいですので、繰り返し取り組むのがおすすめですよ!
模試編
模試を受験した際に、結果も返却されますが、解答解説も配布されると思います。
自己採点の後に、どこを間違えていたのか振り返り、復習するとともに、解答解説に掲載されている類題や例題を基礎固めに使うのもおすすめですよ!
自分が間違えたところは繰り返し、取り組み、類題等で演習量を増やしていくことで、定着していきます。
模試は自分の弱点を手っ取り早く把握することができますので、ぜひ、今からでも前に受験したものが手元にあるのであれば、活用してみてください!
演習編
普段受験勉強で使っている教材で解き方を反復して演習していることが多いと思います。
そこで、模試の結果からわかる弱点ややご自身で苦手だと把握している分野は重点的に演習量を増やしましょう!
実際に、私は、数学が全般的に苦手で、その中でも、ベクトルの分野が苦手だったので、基礎的な問題から繰り返し取り組み、最終的にセンター試験では数学の中で一番点数が取れる分野になりました!
私のこの経験からも、演習量が苦手克服のカギになる、ということがお伝えできるのでは、と思っています。
まとめ
基礎固めには圧倒的に演習量を増やすことが効果的です。
基礎固めができていない科目、できている科目それぞれ均等に勉強時間は割り振りたいかとは思いますが、そのあたりは、うまくご自身で調節して、やってみてください!
<この記事を書いた人>
徳島大 にこ先輩
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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