こんにちは!
神戸大医学部の、のいです。
朝晩はそろそろ秋を感じる頃になってきましたね。
高校生のみなさんは夏バテしていませんか...?
体調にも気をつけてくださいね!
さて、今回のテーマはこちら
『模試判定結果、受け取る準備はできてる?!受験生は持っておきたい心意気3ヶ条』
ぼちぼち夏に受けた模試が返ってくる頃ですね。
ドキドキしながら開けてみたら予想外の結果に、半日泣いて時間を無駄にしてしまった!なんてことにならないよう、今のうちに模試の判定結果の捉え方を伝授!
模試は受けた後の方が大事なくらいですから、その模試を受けた時間とお金と労力も活かすも殺すも今から次第です!!
心意気① 模試結果は今の実力ではないことを理解
まず理解しておいてほしいのは、模試の判定結果は今の実力ではなく、模試を受けた時の力であること!
夏前の模試なんかは夏休みの学習が反映されていませんから、思ったより悪くて当然です。
むしろ準備が仕上がっていない夏前にいい判定がでたら、何事!?ってくらいです。
判定がいい時こそ油断しないように、その調子で頑張りましょう。
心意気② 基本はC判定
これは共通テストの結果を見て、最終的に受験校を決定する時のことを考えると、気が楽になるよというお話です。
学校やご家庭の考え方は様々ですが、私の学校や私自身はC判定で見込み5割だから志望校ならニ次も出す、Dでもデータによっては、という考え方でした。
私は結局は推薦で合格したので、一般のニ次は受けていないのですが、実際に私は共通テストはC判定で一般の前期は出していましたし、大学に進学してからの友人で、C・D判定から入学してきた人も多くいます。
つまり、この時期の段階でA判定を取らなければと思う必要な全くないのです。
このことを踏まえて、自分は今どのあたりの位置にいるのかを重視して、判定を見るようにしましょう。
心意気③ 模試はあくまで"模擬"試験!
これは最も重要な捉え方で、模試はあくまで、「模擬」試験であることを意識しましょう。
残酷ですが、いくら模試の成績が良くても、受験当日実力を発揮できなければ不合格ですし、1日だけでも発揮できればそれでOKなんです。
むしろ、数学ⅡBを解かないといけなかったのに、数学Ⅱを解いてしまった!とかは模試でやってる方がいいくらいです。(実際にやらかしました。。。)その後めちゃくちゃ気をつけるようになります。
ですので、模擬試験は当日いかにして本番で力を発揮するか、自分の弱みは何なのか、何が足りていないのか、学力面と精神面で評価することが大切です。
最後に、私が高校生のこの時期に言われたゴロをご紹介しますね。
(関西弁でお許しを)
Cは「チャンスや、諦めるな」
Dは「大丈夫、ここからや」
この通り、夏明けの模試は前向きに冷静に判定を見ることが重要なんです!
まとめ
今回は私から、模試の合格判定の捉え方について、ご紹介しました。
受験は長期戦。
いかにメンタルを削らずに、継続して続けられるかが非常に重要です。
模試判定の捉え方も前向きに、メンタルをすり減らさないようにしながら頑張っていきましょう!
応援しています!
<この記事を書いた人>
神戸大 のい
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