みなさんこんにちは!
新潟大学のれにです。
受験生になると受験勉強だけでなく、模試が今まで以上に増えて大変ですよね、、。
特に夏休みは毎週のように模試があったという方も少なくなかったと思います。
そして模試は受験して終わりではなく、結果が返ってきてからが大切。
特に今の時期は夏に受けた模試が続々と返ってきている時期ではないでしょうか。
結果には志望校判定がつきものですがそれについて今回はお伝えしたいと思います。
模試で思うような判定が出せない、という方に特に見ていただけたら嬉しいです。
結論:判定結果にはあくまで参考程度に!
まず今回の記事を通してお伝えしたいのは、「結果はあくまでその時の自分の位置であって極度に落ち込む必要はない」ということです。
私自身も、模試で「いい判定だった」と言えたことはほんの1~2回しかありませんでした、、。
当時特に受験が近くなる時期には特に結果に毎度落ち込んでいましたが、今思えば判定を勉強のモチベーションに繋げるべきであって、マイナスの方向に考えなければよかったな、と思います!
判定はアルファベット判定や合格可能性の部分を見てしまいがちだと思いますが、自分が全体のどの立ち位置にいるのかを見てみると意外と自分と同じくらいの人がたくさんいると思います。
次の模試ではどのくらいの位置に行きたいのかを考えてみることでプラスに判定を活用できると思いますよ!
安全圏の大学を入れてみるのも一つの手
次にお伝えしたいのが、「志望校の登録の工夫」についてです。
私の場合は初めの頃は、自分の憧れの大学ばかりを登録していて、判定が良いところがなく自分のできなさに落ち込むことがありました。
しかし、自分の学びたい分野・通える範囲で、さまざまな学校を登録してみたことで、より具体的に自分のレベルを確かめやすくなりましたよ!
第一志望の大学はもう少し努力が必要だけど、第二志望の大学は合格圏内にいる!など目に見えてプラスに考えられたのも、大きかったです!
併願校選びの参考にもなるので、ぜひもう一度振り返ってみてくださいね。
模試で大切なのは振り返ること
三つ目にお伝えしたいのが「模試を通して自分の伸びしろを発見してほしい」ということです。
模試では幅広い分野から出題されるため、自分の苦手が結果に現れやすいと思います。
模試の受験回数が多くなってくるとどうしても復習を完璧にすることは難しいと思いますが、自分の中で最低ラインの復習を決めておいてできるようにしておくといいと思います。
私の場合には、自分にとってレベルの高すぎる問題は除外して、
・合っていると思ったのに不正解だったもの
・途中までは記述できたもの
に絞って復習したことでかなり負担を減らせることができました!
全て完璧にこなすのを目指すのではなく、「自分にとって優先順位が高いものをこなしていく」というやり方が、プレッシャーにもなりすぎずにおすすめです!
さいごに
今回は「模試の結果の捉え方」についてお伝えしました。
模試の結果に一喜一憂してしまう人も多いかと思いますが、判定は過度に気にしなくていいんだ!と思ってくれたら嬉しいです。
まだまだ模試が続くと思いますが、息抜きもしながら頑張ってくださいね!
<この記事を書いた人>
新潟大 れに
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