こんにちは。山口県立大学のきららです。
学校も本格的に始まり生活に慣れてきたころかなと思います。
さて、あと4か月ほどで共通テストがやってきます。
当日実力を発揮できるのか不安で、模試の判定に一喜一憂してしまう人も多いのではないでしょうか?
実は私もその一人なんです・・・
この記事では判定で判断しない!入試当日に実力を発揮し第一志望に合格できる模試活用法を私の経験をもとにお伝え出来たらと思います!
私の受験期
まず私の受験期について少しだけ話をさせていただきます
私は夏休みに苦手克服を徹底したことで、夏休み直後の模試の判定は上がったのですが、推薦入試対策が開始し、勉強時間が以前より確保できなくなると模試の判定が下がってしまいました。
その時頑張ってもほかの受験生とどんどん差がついてしまう自分が嫌になり一時期、受験勉強のモチベーションが下がってしまったのを覚えています・・・
そんな私ですが、模試の結果の捉え方をかえたことでモチベーションが回復し第一志望の大学に合格することができたんです!
この経験からお伝えしたいのは、途中で成績や判定が下がってしまったとしても勉強のモチベーションを保って入試当日を迎えることがとても大切だということです。
では、私が模試の判定が悪かった時にどのように判定をとらえるようにしていたかを2つご紹介します!
受験対策の進捗状況を確認する
1つ目は科目ごとの得点の推移を見て、自身の受験対策の進捗状況を確認するということです!
模試の判定は悪いと落ち込みますし、受験者数や現時点の志望者数によっても変動するものなので、参考程度で確認し現在の自分の状況を把握することに重点を置いていました。
特に教科ごとの得点推移を見ると受験での「自身の強み」「自身の弱み」が明確にできるのでおすすめです!
たとえばいつも得点が安定して取れている教科があるのであれば、入試当日安心して挑むことができます。
一方で極端に点が取れていない科目があったとしても、苦手克服を進めたり他教科で補ったり等対策を立てやすくなると思います。
各教科ごとに次の模試であと何点アップさせるのかを明確にする
2つ目は判定があと何点で上がるのかを確認したうえで、各教科ごとに次の模試であと何点アップさせるのかを明確にすることです。
少し1つ目にもつながりますが、個人的には単元ごとの問題の正誤を確認し、解き方が分からなかった問題や、知識がなく解答できなかった問題を中心に単元を絞って対策をしていくのがおすすめです!
20点アップのように大きな目標を立てると、達成できなかった時にモチベーションが下がってしまうので、〇〇の単元を対策し〇点上げるというように具体的で達成可能な目標を模試ごとに定めていくといいと思います。
最後に
ここまで「判定は気にしすぎない」というようにお伝えしてきたと思いますが、私自身、受験直前期の模試で判定がE判定だったこともあるので判定が悪いことに対する不安や焦りはとても分かります!
だからこそ完全に判定を気にしないことはできないと思います・・・
ですがその不安を糧にして今できていない部分を残りの期間で克服していけば、確実に合格に近づきます。
もし最後まで良い判定が取れなかったとしても合格できる可能性はゼロではないです!
実際に私自身が経験したことなのでわかります!
だからこそ現時点の判定を見て諦めてしまうのはもったいないと思います・・・
いまからでもできる対策はたくさんあります!
ぜひ一緒に第一志望の合格を勝ち取りませんか?
<この記事を書いた人>
山口県立大 きらら
いま判定が悪くても大丈夫!自信を持って今できることをしよう!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。