みなさんこんにちは!
大阪教育大のひめです!
夏休みもあけ、少しずつ試験が近づいてきていますね。
いつもとは違って勉強する時間の多い夏休みだったかと思います。
これから勉強が大変になってくるかもしれませんが、ときには休むことを大切に、体には十分に気をつけてくださいね!
さて、話は変わりまして、みなさん受験勉強はどのくらい進みましたか?
私は当時、夏休みにキソの「キ」から勉強を始めたため、もちろん夏休み中に基礎固めを完了することはできませんでした...
「えっ、それで受験勉強大丈夫なの?」
「実は私も同じ状況で...」
とちょっとでも思った方!少しだけ時間をください!
実は、基礎固めがまだできていない方も挽回可能です!
今回は、私の経験をもとに「残った基礎固めの解消法」を紹介していければと思います!
方法その1→とりあえず問題を解く!
夏休みの間、教科書や参考書などを「読む」ことや、単語や公式などを「暗記する」ことを中心に勉強をしていたという人!
まずは、これまでの基礎固めの方法はいったん置いておいて、とりあえず問題を解いてみるのがおすすめです!
これまでの模試を解くのもあり、ゼミの教材を解くのもあり、過去問を解くのもあり、なんでも大丈夫です!
ここで大事なのは、「できるだけ多くの問題に触れること」です。
もちろん問題を解くために知識を頭に入れることは大切なことですが、その問題をみたことがないと本番でせっかくの知識を活用することが難しくなってしまいます。
実際に私が模試を受けたとき、自分の知っている公式を使えば解けたはずの問題を、解けないと思って後回しにしてしまった経験があります...
これまで勉強して得た知識を本番で最大限に発揮するためにも、まずはたくさんの問題に挑戦してみてくださいね!
方法その2→解ける問題を増やす!
では、夏休みに残した基礎固めはどうしたらいいのかと感じた方もいるかも知れません。
安心してください!
問題をときながら基礎固めることができますし、もしかすると得点源となる自分の強みを持つことができるかもしれません!
私は当時、解いたことのない問題やミスをした問題を繰り返し解くことを大事にしていました。
ここで大事なのが、「自分の力で解けるようになるまで解くこと」です!
どれくらいの頻度で解いたらいいの?
私の場合は、1つの科目に時間をかけることが難しかったため、
①問題を解いて解説を読んで理解
②解説を読んで理解したらすぐに解く
※②で溶けなかったらもう一度解説を読んで、すぐにもう一度解くのがおすすめです!
③次の日の朝に解く
④その次の日の朝に解く
というように、私の場合は④で解けるようになるとだいたい長期記憶となりました!
もちろん、不安だなと思う方は④の次の日に解いたり、余裕だと思う方は③で次に進んだりしてもいいと思います!
ぜひ、自分にとってちょうどよいサイクルを見つけて、確実に解ける問題を増やしていってくださいね!
方法その3→スキマ時間を活用する!
とは言っても、学校が始まると1教科にたくさん時間をかけることが難しくなってくる人もいるかと思います。
また、単語や公式などの暗記するべき事項は繰り返し取り組んだとしても、短期間で覚えるのが難しいですよね。
そんなときにおすすめなのが「スキマ時間の活用」です!
私が受験生のときは、通学のバスに乗っている時間や、準備が終わってから家に出るまでの少しの時間などをスキマ時間としていました。
また、そこで私は単語を覚えたり、問題を解いている際につくっていた自分専用の参考書(※)を読んだりしていました。
※自分専用の参考書:問題を解いている際に出会った知らない単語や公式、次は間違えたくないことなどをメモとして1冊にまとめて書いているノートのことです。
私自身、積極的にスキマ時間で勉強することで、普段の勉強の効率UPしたように感じます!
何よりも...計画を立てることが大切!
さてここまで、3つの学習法をお伝えしましたが、この学習法に挑戦するかしないかは置いておいて、何よりも勉強をする前には、計画を立てることが大事であると思います!
私自身、現段階での自分自身を分析し、本番から逆算して計画を立てておいたことで、「何をしたらいいか分からない」ということがなくなりました。
自分と向き合い、目標に近づくために、計画を立てることはとても大切だと思うのでぜひ自分オリジナルの勉強計画を立ててみてくださいね。
また、計画通りに勉強ができなかったときのために、「予備日」をつくっておくと柔軟に対応できるようになるのでおすすめです!
ここまで読んでくれてありがとう!
今回は以下の4つの内容についてお伝えしたよ!
・とりあえず問題を解く!
・自分専用参考書をつくる!
・スキマ時間を活用する!
・計画を立てる!
「もっと知りたい!」・「勉強について相談が...」と思った方は、いつでも先輩ダイレクトで質問してね!
以上、ひめでした!
<この記事を書いた人>
大阪教育大学 教育学部 ひめ
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