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【大分大】感謝祭?模試暗記? Ms.型破り流勉強法

  • 志望大
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大分大 教育学部  ぴーとこ先輩

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  • 【大分大】受験感謝祭?模試暗記?型破りな勉強法と、メンタルの話。

    こんにちは!

    大分大教育学部のぴーとこです。

    9月ですね。

    もう9月ですか...早すぎません?

    夏休みは終わっちゃうし、何ならもう少しで年度の前半すら終わるなんて...

    ということは、ひそひそと、あなたの後ろを"ヤツ"がつけているのではないでしょうか。

    そう、「受験への恐怖」君が。

    ヤツに取りつかれてしまうとあら大変。

    不安でいっぱいになってしまい、何も手につかなくなるどころかメンタルヘルスそにも影響が...

    とならないように、今回は私、ぴーとこ流の【不安に打ち勝つ勉強計画とメンタルケア】についてお話していきたいと思います。

    それでは、早速みていきましょう♪

    月別、基礎と応用のバランス調整 編

    とりあえず、勉強のざっくりとした見通しを立てましょう。

    もうほんとに雑でいいです。

    勉強に飽きたときに、5分くらいでさっくり作っちゃいましょう♪

    だって、考えることはただ一つ。

    【基礎vs.応用】の戦いそれだけです。

    基礎:応用をどれくらいの割合で進めればいいか、言い換えればどのくらいの時期までなら基礎に力を入れていても大丈夫そうかを考えます。

    もちろん得意・苦手は人それぞれですから、教科ごと、科目ごとにこの比率は変化します。

    このときに参考になる(と思われる)のが、ぴーとこ流・優先科目の公式。

    以下の式に代入して、値が大きくなった教科から順に基礎の割合と勉強時間を増やします。

    (優先順位)=(目標点ー現在地)×(主観的苦手度)×(本番の配点)

    基礎を貫いて

    「11月くらいには応用中心で勉強していないとマズい」といわれることがあるかもしれません。

    また、日を追うごとに応用の難しそ~うな問題を解いている人も増えてくるでしょう。

    でもちょっと待ってください。

    だって、基礎できていれば2次はともかく共通テストの半分近く得点できるんだもん(経験者)。

    だって、わかんない問題解いてもしょうがないんだもん。

    だから周りに惑わされないでください。

    何なら、一回周りを無視してもいいと思います。

    「俺は俺の道を行く!」ぐらいのテンションで、自分のペースで、着実に力をつけていってください。

    絶対に花開く瞬間が訪れます。

    もしもし、模試使ってる?

    もし、模試を使っていないなら、そこのアナタは危険信号です。

    今すぐ模試の復習をしましょう。

    今までの記事でもお伝えしていると思いますが、ここでの復習とは「もう1回解く」ではなく「いつ解いても秒速で正解にたどり着ける状態にする」ことを指します。

    そのためには、「24時間で3回解く」ことをお勧めします。

    大丈夫。1教科なら1日で3回解くことができます。

    方法は以下の通り。

    ①問題読む

    ②解き方の初手を考えて言う

    ③解説見て確認

    ④次の一手を考えて言う

    ③解説見て確認

    ⑤絶対にできない計算とか、確認したい部分だけノートに書く(殴り書きで◎。頭の中を思考と同じペースで吐き出す)

    ⑥問題の最後まで繰り返す

    ⑦一周したらその直後にもう一周(2回目)

    ⑧寝る前にもう一周(3回目)

    ⑨気になるなら、起きてすぐにもう一周

    ⑨くらいまでくれば、模試一回を5分以内で解くことできるようになっているはずです。

    そう、問題、解き方、正解をまとめて暗記してしまっているのです。

    こうすれば、特に出題できる内容に制限がある理系科目は本番でも役立つ力をつけることができますよ。

    もちろん文系科目でも効果を発揮します。

    さらに、解きなおしと復習をしている過程で「これ絶対に覚えてないわ」という内容に出くわすでしょう。

    これはメモか何かに残しておいて、後ほど(後日)じっくり演習して完璧に仕上げます。

    ヌケモレなく、全教科完璧を目指しちゃいましょう!

    メンタルと、「受験への恐怖」君

    ~受験への恐怖に勝てなかった者が贈る、後悔の話~

    私ぴーとこ、何を隠そう受験に対する恐怖というものを完全に無視し、自分の感覚を大事にしなかった結果、直前になって「不安に取りつかれる」ことでメンタルを崩すという大失態をやらかした人でございます。

    その結果、大みそかに不安で何も手につかない状態になったり、受験当日もまるで絹ごし豆腐のようなメンタルで臨むことになったり。

    碌なことがなかったです。

    抱えている恐怖や不安は、あなたが受験に対して誠心誠意、本気で向き合っている証拠です。

    それらもあなたの一部です。決して無視をしないでください。

    大事に見つめてあげて、理解してあげてください。

    ということで、マインドセットの方法を2つほど提案します。

    ①私たちは、まだ何も得ていない

    極論言います。

    私たちは、まだ何も得ていません。

    受かったわけでも、第一志望に入学できたわけでもないのです。

    つまり、失うものはないのです。

    何も失わないなら、「受かればラッキー」くらいの感覚で(ある意味)捨て身で挑むことができるのではないでしょうか。

    捨て身のメリットは、

    ・気楽である

    =緊張しにくくなる、冷静でいやすくなる

    ・チャレンジしやすくなる

    だって何も失わないんだもん

    勉強してきたすべてを出し切ることができやすくなる

    ではないでしょうか。

    もし受かったら...!と考えるのはモチベーション向上に◎ですが、「落ちたらどうしよう...」と考えるのはとらぬ狸の皮算用ですよね。

    ②受験感謝祭

    さらに、受験は感謝祭です。

    ?、かんしゃさい...?

    そうです、感謝祭です。

    普段お世話になった人、自分の大切な人たちに一点でも多く取って帰って、それを笑顔で報告しに行くのです。

    「先生のおかげで、この問題とけた!」

    「一緒に勉強したこの分野、あの時のおかげで分かったよ!」

    「いつも勉強に集中できるように気を使ってくれていたから、一年前なら解けなかった問題だらけなのにこんなに点数がとれたよ!」

    のように、先生や友達、家族などに感謝を伝えるのです。

    もし、本番で時間がギリギリになって諦めそうになったり難しい問題に太刀打ちできないかもしれないと躊躇したりしたとします。

    そんな時、「自分のため」ではなく「大切な誰かのため」ならもうちょっと頑張ろう、妥協せずに粘ってみようと思えるかもしれません。

    言い訳はしたくないし、恩を仇で返すのもナンセンスですからね...

    マイナス思考に陥りそうになったら、「ここはあの人に感謝を伝えるために頑張ろう!」と思ってくれると嬉しいです。

    おわりに

    今回は、9月からの勉強法とメンタルセットについてお話ししました。

    少しでも参考になればうれしいです。

    もし、「ここもっと詳しく知りたい!」「推薦の対策は何をすればいい?」(実は推薦入試も受けたことがあります)などがあれば、先輩ダイレクトで質問してください♪

    残り数か月になりましたが、半年後、1年後、10年後の自分が後悔しないように、全力でやり切っちゃいましょう!

    <この記事を書いた人>
    大分大 ぴーとこ

    この時期の私は、推薦と数学の2Sコンビに追われていました。今思うと懐かしいです。今は資格試験の勉強に追われています。なぜかいつも勉強に追われているんですよね...(笑)


    ※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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