夏を乗り越え、気分が一新される頃でしょうか。
「そういえばこの夏は共通テスト対策しかやってきてないけど、個別試験対策って...?」と心配している方もいるかもしれません。
そこで今回は、夏休み明けのこの時期からできる個別試験対策のポイントをお伝えしていこうと思います!
志望校の教科・形式をチェックしておこう!
私の場合を例に挙げるね。
教科は国語と英語で、国語は記述を含み、英語は英作文や要約などが頻出でした。
特に英語は他の学校にはない特徴もあったので、その学校のための対策が必要でした。
こうした事項をこの時期から意識しておくと、共通テスト後も不安になることはないし、日頃からの勉強で心がけることができるよ。
まだ複数の学校で悩んでいる子も、それぞれの受験科目と形式は調べておいて、共通するもの、その学校特有のものなどチェックしておくことをオススメします!
個別試験を共通テストで意識しよう!
私の志望校の国語については現代文・古典とその長文読解も含まれていたよ。
そのため共通テスト対策をする上でも、特に読解における読み方は意識していました。
時間短縮するために先に問題に目を通しておく、選択肢の正誤をどのように見極めるかなど。
共通テストで兼ねて対策できる部分はちゃんと意識しておくことで、両方において実力UPを目指すことができるよ。
模試はニガテ発見の重要な材料!
模試を点数だけ見て一喜一憂していないかな?
実はそれはすっごくもったいないこと。
塾などでも個人それぞれのニガテを分析して対策してくれるかと思いますが、それと同じで、自分でグラフや分野ごとの点数を見て、何がニガテで、何に力を入れないといけないかチェックすることが重要です!
まとめ
問題演習をすることだけが対策だと思いがちですが、もっと中身を見直していくことでもっと効率の良い得点UPが狙えます。
今の時期から心がけて、コツコツ努力していきましょう!
この記事を書いた人
広島大・らん
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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