みなさんこんにちは!
北海道大・保健学科のうららです。
北海道は寒くなってきました。
こたつでぬくぬくするのが最高です。このために一人暮らしするときに、こたつが欲しい!とわがままを言いました。
北大のいちょう並木がきれいに紅葉して観光客も多く来ていました。
さて、11月になって、共通テストがどんどん近くなってきましたね。
本番が近くなってきて、これからのスケジュールを悩んでいませんか?
具体的に言うと、自分はこれから共通テストの対策に集中すべきなのか、それとも個別試験の対策もすべきなのか、悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
私は当時個別試験の対策を全くせず、共通テストの対策にすべての時間をかけるべきなのか悩んでいました。
共通テストで失敗したら心が折れてしまいそうだけど、配点は、、、みたいな感じでした。
私は結果的に個別試験の対策も続けながら共通テストの対策をしましたが、今思うとこうすれば良かったかな、という気持ちがあるので、それを踏まえてお伝えしていきますね。
共通テスト:個別試験の配点
まず前提として、戦略は人それぞれなのでバランスもひとそれぞれになります。
その中で考慮すべき要因として「共通テスト:個別試験の配点」があります!
もちろん、これは考慮している人は多いと思いますが、大切なので改めてお話したいと思います。
共通テストの方が配点が大きい大学は、共通テストの学習の比重を高くすることがやりやすいかなと思いますが、個別試験の配点が大きい大学は、共通テストが近くなっても共通テストの対策だけするのもなかなか悩むところです。
私が受験した北海道大学では「共通テスト:個別試験=300:450=1:1.5」で、個別試験の配点が高い大学です。
なので、極力共通テストが近くなってきても個別試験の対策を続けていこうと思っていました。具体的には12月の半ば、つまり共通テスト一ヶ月前から共通テストに90%の時間を捧げようと思っていました。
実際に私がどんなスケジュールを送ったか
実際は、周りに流されてずるずると12月いっぱいまで個別試験の対策に力を入れたスケジュールを送っていました。
しかも、1月から共通テスト対策に力を入れた勉強でもやればやるだけ伸びるという実感のある倫理政経ばかりやって、ニガテ教科から逃げて他の教科の勉強をあまりしませんでした。
ニガテ教科は伸びしろなので積極的にやるべきですけどね。
共通テスト対策の模試で自分の目標とする点数がほぼとれてしまったので、共通テスト対策をしなくてもいいんじゃないか?と思ってしまったのです。
記述模試では思うような点数をとれていなかったのも大きかったです。
今振り返って思うことなのですが、
共通テストが終わってから個別試験までの1ヶ月ちょっとで、個別試験対策はものすごくできます!
参考書を詰めたり、赤本(5年分)を解いたり、オープン模試を解いたり、学校で講習を受けたりと力をつけることができました!
最後の方にはやることがなくなってしまって、これならわざわざ12月の終わりまで個別試験対策をやらなくても良かったなと後悔しました。
共通テスト本番ではなんとか自己最高点をとることができましたが、理科で自己最低点をとってしまいました。
物理では平均点を下回ってしまい、かなりショックでした。
理科は個別試験で利用するため個別試験の形式の演習ばかりして、難しい問題をたくさん解いているから、共通テストも解けるよね、と考えてしまい共通テスト形式の演習が疎かになってしまいました。
物理は共通テストの問題に癖があるので「ゼミ」を活用して十分な演習をしましょう!
もちろん、他の教科も演習していきましょう!
個別試験対策も続ける?
共通テスト対策に力を入れ始めた1月でも、数学、物理では毎日1問は解くようにしていました。
ちょっと離れるとすぐ感覚がさびてしまうんですよね。。。
大学に合格してすこし数学から離れた期間があったのですが、簡単な積分や微分も解けなくなってしまいました。
なので、100%共通テストという訳ではなく、個別試験対策も少しやってました。
おわりに
以上、共通テストと個別試験のバランスについてでした!
本番が近づいてきましたが、最後まで頑張っていきましょう!応援しています!
それでは、またお会いしましょう!
<この記事を書いた人>
北海道大 うらら
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