いよいよ夏休みが終わり、9月が始まりました。
キミは受験生として良い夏休みを過ごすことができたかな?
私の夏は、レポートとバイト、資格の勉強に追われていました。
今年の夏は特に暑かったので、体調管理が難しかったのではないでしょうか。
私は暑いのが苦手だから、今年の夏はとてもきつかったです・・・。
ですが今日、空を見てみたら、うろこ雲が出ていて、秋はすぐそこに近づいているのかもなと思いました。
秋はあっという間に過ぎて、すぐ冬になってしまいます。
受験本番は、割とすぐそこまで近づいていますね。
今回は、9月から共通テスト本番までの学習戦略を紹介しようと思います!
①模試の復習を怠らない。
9月から、平日はもちろん授業が始まりますし、土日は模試でつぶれてしまうことがよくあります。
夏休みのように丸一日使って、勉強することは難しいかもしれません。
ですが、これだけはやってほしいことがあります。
それは、受けた模試のやり直しを徹底的にするということです。
時間に余裕がないのならば、解ける問題に時間を割くのはもったいないです。
だから、解けなかった問題を知ることができる模試は、受験生のキミたちにとって非常に貴重な機会なんです。
点数とか、偏差値に左右されている場合ではないですね。
解けなかった問題をもう一度出題された時に、間違えることがないように、解説を読みながらふむふむと理解するだけじゃなくて、「次からはこのようなアプローチをしたら解ける!」というように、同じような問題に出会ったときに、何をすれば解けるのか、何の知識を活かせば解けるのかを具体的に考えながら模試のやり直しをすることがおすすめです。
②インプットすることも続ける!
模試はアウトプットする機会であり、「2学期はアウトプットをすることが大事」と言われることも多いです。
ですが、今までインプット完了したと思っていた英単語帳や古語単語帳を開かないまま、時間が過ぎてしまうと、「意外と抜けている、忘れている」ことがあります。
暗記しつづける努力をやめてしまえば、覚えた知識はスルスルと頭の中から抜けていきます。
だから私は授業と授業の間のスキマ時間や、電車に乗って通学していた時間を活用して、単語帳を使って暗記を続けていました。
2学期は、インプットとアウトプットのバランスをとりながら勉強を進めていきましょう。
さいごに
今回は、これから共通テストに向けて今からすべきこと、として
①模試のやり直しを怠らない。
②インプットすることも続ける。
以上の2点を挙げました。
夏休みにやり残したことがある、あまり思い通りに勉強が進まなかった受験生もいるのではないでしょうか?
大丈夫です。「完璧にやれた!」と思って油断している方が、あとで痛い目にあうかもしれません。受験など、物事は悲観的に見て、抜かりない準備をすることが大切なこともあります。
まずは今日すべきことを考えて、1日1日着実に、積み重ねていきましょう。
<この記事を書いた人>
熊本大 くまま
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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