こんにちは！

神戸大学の、のいです。

まだまだ暑いですが、夏休みも終わって、もうすぐ高校２年生も折り返しですね。

今回は塾なし運動部で医学部に現役合格した私、のいから、ここだけ押さえる！で偏差値アップの復習方法をご紹介します！

この時期にそろそろ気になる模試対策にも～！

日常編

①帰り道で脳内復習

電車通学で、参考書を広げられる人はもちろん、私のような自転車通学組でも使える方法です！

実はこの方法は、私も高校生の時に、進研ゼミの先輩チューターが紹介していて取り入れました。（あの時の先輩、ありがとうございました！）

やることはとーっても簡単。

ノートを見ずに、帰り道にその日の授業でやった内容を頭の中で再現していきます。

あえて脳内だけで振り返ることで、自分がどれだけ忘れているかを実感できてしまいます（汗）

そもそも今日なんの教科だっけ、どんな問題をやったんだっけ、公式は何だっけ、と一度思い出すことで、定着が格段に良くなりました。

そして、忘れていると思ったら、家に帰った時に確認！

理想はその日のうちに授業範囲の問題に取り組むことですが、できなくても脳内復習と確認だけで、授業の理解度が一気に上がり、課題にかかる時間もぐぐっと短縮できるようになりました !

②授業開始２分前を上手に使う！

授業開始２分前。

まだ復習する時間はあります！！（笑）

前回分だけでいいので、何をやっていたのかぺらぺらっと見直しておきましょう。

授業開始のスタートダッシュで差が付きます！

先生の初めの話を「そやっけ？」と聞くのと、「うんうんそうそう」と聞くのとでは、次の授業内容の頭への入り方が全然違います！

【模試前編】

①ここだけ確認！参考書の前後の中表紙（笑）

高校２年生の模試って本当に忙しいわけわからんタイミングで来たりしませんか...。

私は正直、休みの日に来ただけで褒めてくれ！！って思ってました。

そんな模試の前日に何したらいいのー！時間ないし！という方は必見です。

参考書や教科書の前後の中表紙だけでも見ていってください。

つまり、超基本的な公式や考え方、文法の確認です。

そんなバカな、と思うかもしれませんが、案外しばらく使っていない公式なんかは忘れています。

例えば、余弦定理は符号まで覚えている？正弦定理は？

解と係数の関係は３次式バージョンも言える？

酸化還元の半反応式は書ける？

モーメントってなんだっけ？

みたいなところです。

大体参考書の表紙・裏表紙をぺらっとめくったところに書いてあるので、模試前時間ない民もこれだけは確認していこうー！

②ちょいできそうな人は定期テストの大問１を（数学）

もうちょっと時間あるし！という人は、数学の定期テストの大問１（小問集合）を見直してみましょう。

数学は模試も大問１はほとんどが小問集合で、絶対授業でやったけど微妙に解き方を忘れている系基本問題がずらっと並び、しかも配点が割と高いです。

ここを押さえるだけで点数を大幅に上げられるので、模試前に問題をする余裕がある人は、定期テストの大問１（小問集合）や、進研ゼミの復習号やまとめのページをして、基本問題を取りこぼさないようにしよう！！

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「ベネッセ総合学力テスト 高２・７月」を受験した方は、夏休み明けに個人成績表が返却されると思います。

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まとめ

今回は、のいから、ここだけ押さえる！で偏差値アップの復習方法をご紹介しました。

高校２年生は行事も部活も恋愛も？盛りだくさんなことが多いと思います。

（そんなことないぜって人は勉強のチャンス！！）

ただ、ここで最低限の学習事項を押さえておけば、高校３年生の時に数段志望校に近い状態から受験勉強をスタートできます。

そのためにも、今日ご紹介した内容の中で１つでもできそう！というものがあればぜひ試してみてね。

応援しています！！

のいより

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。