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【千葉大】夏に積み残した基礎固め、なんとかするぞ!

  • 勉強法
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この記事を書いた人

千葉大 文学部  ツネゾウ

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みなさん、こんにちは。

千葉大学のツネゾウです。

長い夏休みも終わって、いよいよ共通テストまで残り4か月あまりとなりました。

今回は、「夏に積み残した基礎固め、まだ間に合う!」と題してアドバイスしたいと思います。

完璧でなくても大丈夫!

みなさんからの質問で多いのは、「受験チャレンジや合格への100題のやり残しがたまってしまったがどうすればよいか?」という内容ですね。

その答えは、「完璧でなくても大丈夫!」です。

この2つのテキストを完璧にこなせる方は、おそらく現段階では何の心配もないことでしょう。

「完璧にこなすことは難しい」と多くの先輩の方々が回答されていますね。

ゼミのテキストは、自分のペースで使いましょう。

必要なところを取捨選択して利用すればよいのです。

苦手中心でもよし、得意中心でもよしです。

何回も演習できなくても心配なしです。

むしろ1回だけでもしっかりと取り組めていれば大丈夫。

回数をこなすことが目的にならないように気をつけましょう。

あくまでも志望校合格に必要なことを見極めて取り組んでいきましょう!

基礎固めは何よりも大事!

「基礎が終わっていないのですが応用に入っても大丈夫ですか?」といった質問もよく見受けられます。

答えは「NO!」です。

この時期は、まだまだ基礎固めが大事です。

特に、苦手科目の基礎力をつけることこそ合格への道だと思います。

今からでも十分間に合いますから、諦めず焦らずに、自分の足りないところに全力を注ぎましょう。

入試直前になって苦手科目の基礎固めができていないことほど不安なことはないのでは。

苦手科目こそ基礎を確実に。

必ず得点力UPにつながっていきますよ。

「なんとかなるさ」ではなく「なんとかする」意識を持つ!

最後に、私が一番大事だと思うことをひとつ。

それは、意識して取り組むことです。

これは当たり前のことかもしれませんが、受験勉強では「現状をなんとかしたい」という強い気持ちこそが必要ではないでしょうか。

この夏はパリオリンピックがあり、数々の感動をもらいましたね。

「気持ちで負けない」という言葉を多くの選手の方々が口にしていました。

そのためにはやはり常に目標を掲げて、そこに到達できるように意識して取り組むことが大事ではないかと感じます。

上手くいかなかったときは、自己分析と原因を考える。

次は同じミスをできるだけしないように気をつける。

受験勉強も全く同じではないかなと思います。

「夏に積み残した基礎固め、今からでもなんとかするぞ!絶対に!」

みなさんが、第一志望校合格を勝ち取れるように心から応援しています!

<この記事を書いた人>
千葉大 ツネゾウ

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

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