こんにちは。
上智大学総合人間科学部のビトーです。
皆さん毎日勉強お疲れ様です。
今日は、勉強の話はしません。
皆さんすごく頑張っているので、少し息抜きになればいいなと思います。
ということで今回は、上智大生用語を伝授します!
これであなたも上智大生、ではないですが、気分だけでも味わってみてください。
授業の名前
まずは、授業の名前です。
必修科目である、「キリ教」と「身リべ」。
これが何を表しているかわかりますか?
「キリ教」は、「キリスト教人間学」の略です。
1年生のときには、その中でも「ためとも」という副題のものが必修科目になります。
「ためとも」は、「他者のために、他者とともに」の略です。
入学前にも、「ためとも」に関する講義をオンラインで受講するので、入学後の話題には困りません。
たいてい「ためとも大変だったよね~」という話で盛り上がり、友達になれます。(笑)
上智大学の教育精神ともいえる「他者のために、他者とともに」が、まさか4文字に略されてしまうなんて、初めて知ったときは衝撃でした。
「身リべ」は、「身体のリベラルアーツ」の略です。
上智大学には、がっつり体育!のような必修科目はありません。
その代わりにあるのが「身リべ」です。
「身リべ」は1年生の必修で、自分の身体と向き合うべく、軽めの運動をしたりします。
毎年4月には、授業で目隠しをした1年生キャンパス内を歩いていて、先輩は懐かしい気持ちになります(笑)
あとは、社会福祉学科あるあるになるのですが、「○○福祉論」を「○○」と略しがちです。
例えば、「高齢者福祉論」の授業は、「高齢者」と呼んでいます。
「高齢者(の課題)終わった~?」という会話が普通に飛び交っているので、他学科の人には驚かれます。
場所の名前
次に、場所の名前です。
ここでは「メンスト」と「9カフェ」を紹介します。
「メンスト」は、「メインストリート」の略です。
国際色の強い上智大学らしい名前がついていますが、意味はその名の通りです。
大学の建物は「メンスト」の両側や、そこからわかれる道にあります。
「9カフェ」は、「9号館地下1階にあるカフェ」のことです。
上智大学はキャンパスが小さいことで有名ですが、学食は結構バリエーション豊富です。
「9カフェ」もその1つ。
種類の多いパスタとコッペパンを食べたり、ドリンクを飲んだりできます。
コッペパンとドリンクのセットは、1限が始まる時間まで100円になっています。
コンセントが多くあったり、ソファがあったりするので居心地がよく、いつも多くの上智大生でにぎわっています。
まとめ
今回は「上智大生用語」を紹介しました。
少し、上智大学にも詳しくなってもらえたのではないかと思います。
ぜひ、上智大学を訪れるときには、これらの言葉を使ってみてください。
<この記事を書いた人>
上智大 ビトー
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