名古屋大学のオーガスです。
今回もよろしくお願いします!
もうすぐ10月になりますが、まだまだ日中は暑い日が続いていますね。
ほとんどの人が部活を引退して、学校行事も終了して、受験をより一層意識して学校での授業や自宅での学習を頑張っているのではないでしょうか。
しかし、受験が近づいてきている時期だからこそ、個別試験の対策をどうすればよいのかということに関して焦りを感じている人も多いと思います。
今回はそんな皆さんに、私自身の経験を踏まえてこの時期にできるオススメ個別大対策を紹介したいと思います。
私が紹介する2つのSTEPを参考にして、効果的な個別対策をしていこう!
STEP1:まずは過去問をやってみる!
「まだまだ受験レベルまで仕上がっていないのに、もう過去問演習を始めないといけないのだろう?」と疑問に思う人が多いと思います。
確かに、すべての単元を履修し終わっていない人もいると思いますし、もっと勉強をして完璧にしてから過去問を解き始めたいと感じている人もいるかもしれません。
しかし、受験勉強をするうえで、どのように勉強をするべきなのかの戦略を立てるためには、まずは、自分が志望している大学が、どのような形式の問題を出題してくるのか、どれぐらいの分量の問題数なのか、どの分野の出題頻度が高いのか、などの入試問題に関することを理解しておく必要があると思います。
実際、私が受験生の時、ちょうどこの時期に過去問を解いてみて、時間内に解き切ることができなくて、入試に成功するためにはスピーディーに問題を解いていく必要があることを実感しました。
このようなことを知ることができたおかげで、速く解く訓練を早めに始めることができて、受験直前に焦らずに済んだのではないかと思います。
ですから、1年分の過去問でかまいませんから、試験と同じ制限時間で入試で利用するすべての教科の過去問を一通り解いてみましょう。
そして、自分の志望校の入試問題で高得点を取るためには、どの分野の勉強を重点的に勉強するべきなのか、どのような方法で勉強するべきなのかなどを自己分析してみましょうね。
STEP2:合格への100題を活用して問題演習をする!
次に、合格への100題を活用して問題演習をしていきましょう。
STEP1で把握した志望校の入試問題の傾向などをもとにして、どの分野を優先して対策していくべきかを考えて勉強していくことをおすすめします。
また、自分自身が苦手としている分野やミスをよくしてしまう分野の問題や入試において配点の高い教科は優先順位を上げると良いと思います。
場合によっては、学校で配布された問題集などを活用して重点的に学習することも効果的です。
さらに、理科や社会などの短期間で点数がアップしやすい科目の勉強時間の比率を高くすることもおすすめです。
私の経験上、化学や物理は、費やす時間に対する得点アップ率が高く、タイムパフォーマンスが良い科目だと思います。
とにかく重要なのは、自分の志望校の入試問題で高得点を取るために最も効率の良い勉強方法で勉強するということです。
時間は限られていますから、他の受験生よりも効率の良い勉強方法で、差をつけていきましょう!
以上の2つのSTEPを参考にして、個別試験の対策をしてきましょう!
①まずは過去問をやってみる!
②合格への100題を活用して問題演習をする!
ぜひ試してみてください。
何か悩みがあれば、ぜひ先輩ダイレクトで質問してね!!
<この記事を書いた人>
名古屋大工学部 オーガス
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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