みなさんこんにちは!
東北大のそいです。
充実した夏休みは過ごせたでしょうか?(夏の頑張りは秋に出てくるはず...フフフ)
今回は、秋から始める【二次試験対策】についてご紹介していきます!
二次試験対策のポイント
基礎:応用=3:7のイメージ
9月からは、応用問題を中心に解き、応用問題を解くポイント・不十分な部分は基礎に戻って、復習しながら勉強するのが大切です!
※ちなみにここでの応用問題は、教科書や問題集にのっている問題です。
二次試験の問題は、基礎問題の詰め合わせだったり、応用問題と同じひらめきが使えたりします。
なので、完全に基礎を0にするのではなく、基礎に戻りつつ応用に取り組むと、より理解が深まります!
問題の量より、理解の質を意識
問題数をこなすことよりも、解いた問題の解説を丁寧に理解することに重きを置くのがポイントです。
私は、解説を読む時は、この3点に注目して読んでいました。
・解答に必要なひらめきはどこか(ここが分からないとこの問題は絶対に解けない、というところです)
・どんな基礎知識が解答に必要か
・自分がどうして間違ったのか、分からなかったのか
理解が深まれば、もっと早く、多く問題が解けるようになるので、焦らなくて大丈夫!
志望校の過去問は、焦って解かなくてOK
ある程度応用問題の理解が進み、解ける問題が増えてきたら、志望校の過去問に挑戦!10月下旬が目安です。
ただ、共通テスト後から二次試験までの期間では、徹底的に過去問を解くので、秋の段階ではたくさん解く必要はないかな~...と思います。
解いたことのある過去問を解きなおしてみたり、模試の復習をしてみたり、似た傾向の他大の問題を解いてみたり。
過去問以外でも二次試験対策ができるので、取り組んでみてください!
また、解答は学校の先生など第三者からの添削を受けることで、自分では気づかないミスや解答のポイントに気付けるのでオススメです。
まとめ
今回紹介した【二次試験対策】のポイントは次の3つ!
1.基礎:応用=3:7で、基礎に戻りつつ応用を解く
2.問題数をこなすより、解説をじっくり読んで理解を深める
3.志望校の過去問は、焦って全部解かなくて良い
ぜひ、参考にして、秋からの二次試験対策に取り組んでいきましょう~!
<この記事を書いた人>
東北大 そい
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。