こんにちは!早稲田大学文学部のまにまです!
今年の夏は毎日非常に暑い日が続いていますね...。
熱中症になりやすい季節ですので勉強中も水分補給と適度な休憩を忘れないようにしましょう!
私が受験生だった頃は休憩時間にアイスを食べるのが最高に幸せでした...!(ちなみに冬はアイスがチョコになります笑)
さて、夏休みもそろそろ終盤が近づいてきましたね。
みなさんは夏休みにどの科目を重点的に勉強しましたか?
「苦手科目を克服する!」や「得意科目をさらに強化する!」などの目標をもとに勉強に取り組んできたと思います。
一方で暗記科目がついつい後回しになってしまったという方もいるのではないでしょうか。
暗記科目は数学や国語と比べると勉強したことが結果に反映しやすいとはいってもなかなか時間がとれない科目の一つでもあると思います。
そこで今回の記事ではそんな暗記科目のひとつである日本史の効率的な勉強方法について、私の経験をもとに紹介していきたいと思います!
題して「ひたすら覚えるだけじゃない?!効率的な日本史勉強法3STEP!!」
勉強戦略の不安を抱えている方は是非参考にしてくださいね!
①時代や分野をブロックに分けてみよう!
日本史は原始から近現代に至るまでの膨大な歴史を覚える必要があり、すべて覚えるのは非常に大変ですよね。
確かに歴史を流れで捉えるのは大切です。
一方で、歴史を大きな塊だと考えてしまうと覚えるのがさらに大変に感じてしまいます。
そこで歴史をブロックに分けて考えてみましょう!
例えば鎌倉時代は
(1) 源頼朝の時代から執権政治の確立まで
(2) 元寇の襲来と鎌倉幕府の衰退
(3) 鎌倉時代の文化
(4) その他(武士の生活や経済の仕組みなど)
とおおまかに4つのカテゴリーに分割することができます。
一度に覚える量を減らし、自分がどこまで覚えたのかを把握しておくことで効率よく学習を進めることができますよ!
②ツッコミ勉強法を使いこなそう!
暗記科目の勉強方法として、黙々と紙に書き出して暗記するというものがあると思います。
この方法は漢字の間違いがなくなるので良い勉強方法ではありますが、時間がかかってしまいますし手首を痛めてしまうことも...。
そこで「ツッコミ勉強法」をオススメします!
「ツッコミ勉強法」とは簡単に言うと視覚と聴覚に刺激を与えまくる勉強法のことです。
覚えたい語句を紙に書きながら同時に口に出してみると視覚からの情報と聴覚からの情報が合わさって覚えやすくなるし忘れにくくなります!
太閤検地!豊臣秀吉!年号はなんだっけ!
と声に出しながら勉強することで眠気も覚めますし勉強が楽しくなりますよ。
③年号だけじゃない?!語呂合わせを活用しよう!
皆さんは語呂合わせをどれくらい知っていますか?
歴史における語呂合わせといえば年号を覚えるときに使うイメージですが、それ以外の語呂合わせもとても便利です!
例えば、享保の改革なら
「今日会えない?目安は明日、9時に会いたい」
→今日=享保、会え=上げ米の制、目安=目安箱、明日=足高の制、9時=公事方御定書、会い=相対済し令
これで享保の改革内容を一気に覚えることができます!
ぜひ暗記に行き詰ったときには語呂合わせを活用してみてください!
クスっと笑えるものもあるので息抜きにもなりますよ。
まとめ
増えた時間を有効に活用する勉強計画の立て方を3つをご紹介しました。
簡潔にまとめると
①時代や分野をブロックに分けてみよう!
②ツッコミ勉強法を使いこなそう!
③年号だけじゃない?!語呂合わせを活用しよう!
です!
是非参考にしてくださいね!
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<この記事を書いた人>
早稲田大学文学部 まにま
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しています。
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