みなさんこんにちは!
学習院大の、はまゆうです。
だんだんと冷え込む日が増えてきて、冬に近づいている感じがしますが、体調はいかがでしょうか?
私は受験前の秋、頭が痛い日が多く、勉強に集中できない日が続いていました...
具合が悪い時は、無理して勉強するよりも、一度完全に勉強から離れて休息をとってから再開した方が、最終的には質も高くて充実した勉強時間を確保することができるので、体調を崩してしまったら、思い切って休息を取ることを心がけましょう!
さて、今回は、【ちょっと疲れた時の過ごし方】を紹介します!
ちょっと疲れているけど、休むほどではないし、少しなら勉強頑張れそう!という時に、私が実践していた勉強法や休憩方法などをご紹介します!
入試直前期にもきっと役立つことを書いたので、ぜひ、最後まで読んでくださいね!
ごろごろしながら暗記教材取り組む!
疲れている時は、椅子にまっすぐ座って机に向かうのもしんどいですよね...
そんな時にオススメなのが、寝転がりながら暗記教材を音読することです!
寝転がりながら勉強するのは、少しだらしがないし、身にならなそうだな、と思う方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、とても疲れている時は椅子に座っても疲労感で集中できないので、その疲労感を少しでも軽減させて、また体に力が入らない状態で勉強することで、椅子に座っている時よりもずっと集中しやすくなります!
また、普段は電車の中や学校で座りながら暗記教材に取り組んでいるところ、疲れている時だけたまに寝転がりながら(=いつもと違う姿勢で)取り組むことで、記憶に残りやすくなります!
寝転がりながらだと書き取りなどは難しいので、その分しっかり声を出して、単語帳や教科書の音読をするのがオススメです!
ただ、頻繁に転がりすぎると、乗り物酔いしたような感じになってしまうので注意しましょう!
思ったことを声に出す
疲れている時は、酸欠状態になってしまっていることが多いです。
よく、「酸欠になったら深呼吸」と言いますが、深呼吸を何度もすると、疲労感が余計増してしまうことも少なくありません。
そこで私がオススメしたいのが、「どんな些細なことでも声を出してみる」ということです。
というのも、声を出す前や後には、無意識に息をしっかり吸うことができます。深呼吸は意識的に息を吸わなければならないのでそこに気を取られがちですが、「声を出す」こと、例えば、「次はこの教材をやろう」や、「この間違えた所教科書に書いてあったな」のような些細なことであっても、なんとなく呟くだけでしっかりと呼吸ができるようになるので、無意識のうちに酸欠状態から脱することができる可能性があります。
私は、頭の中で考えていることを声に出すことで自分が今日はどの教材に取り組むのかを見通しを持って意識できるようになり、見落としが減ったので、酸欠対策だけでなく、勉強中は思っていることを口に出すことをオススメします!
外に出て、にっこりストレッチ
疲れている時は、外に出るのもしんどいかもしれませんが、気分転換のためにも、休憩時間は屋外へ出ることを強くオススメします!
休憩時間には散歩をするのが良い、とよく言いますが、確かに散歩は全身を動かすので体をほぐすのにぴったりだと思います。
なので、体力がある時は散歩をすると良いと思うのですが、どうしても疲れている時は、屋外に出たその場でいいので、ストレッチをすることをオススメします!
ストレッチは、座っていて固まっている膝周りの血流を良くする屈伸や、首、肩、腰を回すような簡単なものでも十分効果があると思います。
そして、ストレッチをする時プラスアルファでやると良いのが、「笑顔を作る」ことです。
疲れていると、仏頂面になって、そうなると気分も沈んでしまいがちですが、笑顔を作る、笑顔を作らないまでも少し口角を上げるだけで、気分が沈むのが軽減しやすくなります!
体もほぐれやすくなるので、ストレッチを作る時は、ぜひ、笑顔を作ってみてください!
さいごに
最後に、今回の記事をまとめます。
・ごろごろ&暗記教材音読!
・呟きながら勉強で酸欠回避!
・にっこりストレッチで疲労感軽減!
今回の記事は以上です。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!
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<この記事を書いた人>
学習院大 はまゆう
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