こんにちは!
旭川医大の、ゆーのです。
暑い日が続いていますが、体調は崩していませんか?
夏休みが明けたら高校2年生も後半になってきますね。
高校2年生ではまだ、受験を意識しつつも、実際に動き始める人は少ないかなと思います。
つまり、今から行動を起こせば受験において少し有利になるんです!!
今回は、高2後半に受験を意識して、私がしていたこと・しておけばよかったなと思うことを2点お伝えします。
①行きたい大学をリサーチする!
高校2年生の段階では、志望校が明確になっている人よりは漠然としている人が多いのではないでしょうか。
私は高2の、この時期にも改めて将来について考えてみるようにしていました。
高1のころから志望校に何となくの目途はついていました。
しかし、高2で文理に分かれ、また、より専門的な勉強をしたことで、自分の得手不得手や好き嫌いに気づきがありました。
そのため、将来やりたいことや通いたい大学を改めて考えてみて、目標に対する迷いを減らしました。
また、志望校は高3になってから考えても間に合うから、高2の今考えても無駄なのではないかと思うこともありました。
私の場合、高3では気持ちに余裕がなく安全圏の大学ばかりを調べてしまうことが多くなりました。
結局、実際に受験したのは高2のうちに心に決めた大学でした。
本当にやりたいことや行きたい大学を、比較的余裕があった高2の時に考えておいてよかった、と思います。
高2はまだまだ受験まで時間的に余裕がある時期なので、以下の2点は特に意識してみるようにしていました。
科目に着目して考えるときは、『得意不得意<好き嫌い』・『必要な科目』を意識
今の得意不得意が受験の時まで変わらないとは限りませんし、好きな科目(嫌いじゃない科目)であれば受験に向けて頑張りやすいと思って、そのように考えるようにしていました。
また、ある程度受験で使える科目が絞られ始める時期なので、受験に必要な科目はきちんと確認するようにしていました。
そうすることで、「受験したかったが科目が足りず、挑戦できなかった」となってしまうことがより防げると思います。
その大学に行きたい理由を考えてみる
「将来の職業に必要だから」「きらきらした大学生活ができそうだから」「一人暮らしがしてみたいから」・・・
どんな理由でも、その大学に興味を持った理由は私が大事に思うことや、価値観の基準に通じると思ったので、「何となくいいな」から一歩進めて考えてみるようにしていました。
そうすることで、高3になって迷った時でも踏ん張りが効いたなと感じています。
②基礎的な既習事項を定着させる
英単語や古文単語・文法、漢文の基本や既に習った数学の公式などを、キチンと定着するように勉強することが大事だなと思いました。
国数英はどの学校を受験するにしても避けきれないことが多いです。
また、単語や文法、公式は覚えた瞬間から受験の時まで得点や実力により直結するので、早めに手を付けるに越したことはないと思います。
私の場合は、比較的得意な英語と国語では覚えた単語や文法が、その場でどんどん使えるようになりました。
しかし、苦手な数学は公式を覚えるのも一苦労で、もっと早めに真面目に取り組むんだったなと、3年生になってから後悔することも多くありました。
単語や文法、公式はそのものを単純に暗記するのではなく、例題などの基本的な問題を何度も解き、使うシチュエーションまで覚えるのがおススメです!
そうすることで、より本番まで使える基礎力になると思います!
まとめ
今回は、受験のスターㇳを周りより少し早く切る戦略について書いてきました!
ポイントは
①行きたい大学や将来について現状を踏まえて考える
②既習の基本を固め始める
少しでも参考になればうれしいです。
何か、困ったことやもっと相談したいことがあれば、気軽に先輩ダイレクトも利用してみてください!
「先読み合格戦略データベース」でキミにぴったりな先輩の学習法を知ろう!
高2の後半からは「受験準備」が大切です。
けれど、「どうやって、大学受験に切り替えればいいの?」と悩ましいですよね。
そこで、8月20日から公開されたWEBサービス「文理別学習法データベース」を紹介します!
全国の約500人の先輩たちの合格につながる体験談を集めたデータベースです。キミの志望大に合わせた先輩の合格への道のり、苦手科目対策が詳しく語られています。
そしてなんと、私、ゆーのも書いています!
高2後半から受験勉強に向けた勉強時間や、ニガテ科目の解消方法など、私自身の体験談も載っているので、ぜひ読んでみてくださいね!
旭川医大で検索すれば、私の体験談が読めますよ~!
私たち志望大合格コーチの体験談を読んで、キミ自身のとっておきの「受験準備学習法」を見つけましょう!
\志望大合格コーチの体験談が読める/
<この記事を書いた人>
旭川医大 ゆーの
※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。