こんにちは!
九州大学歯学部のあくあです。
夏休み、充実したものにできているでしょうか。
共通テスト対策だけでなく、個別試験対策について心配している人もいると思います。
そこで今回は、夏の今からできる個別試験対策について3つお伝えします。
①基礎を固める
個別試験対策とはいえ、どんな難易度の問題に対しても、基礎は重要です。
どんなところでも基礎は重要と言われるかもしれませんが、それくらい重要であるということです。
基礎を固めることは個別試験対策・共通テスト対策の両方につながるため、まだ基礎に不安がある人は早めに基礎を固めましょう。
②志望大の過去問を解いてみる
ゴールが見えないと、そこに向かって効率的に到達することはできません。
そのため、一度夏休みに第一志望校の二次試験の過去問を解いてみることをおすすめします。
過去問は1年分で大丈夫だと思います。
一度問題を解くと、国立大学の前期日程を受ける人は「2025年2月25日までにその問題を解けるようにならないといけないのか...」と、いい意味で焦りを感じることができると思います。
実際に私も、高校3年生の夏休みに初めて九州大学の前期日程の過去問を解き、全く歯が立たなかったことを今でも覚えています。
ここでポイント。
夏休みでの志望校の過去問を解くことの目的は「相手を把握すること(難易度や問題形式、問題量などを知ること)」であり、「高得点を取ること」では無いので、今の時点で全く解けなくても安心してください。
来年の入試の時点で解けるようになっていればいいので、そこから逆算して学習計画を立ててみてください。
③問題を解きまくる
受験する大学にもよりますが、共通テストよりも個別試験の方が問題の難易度が高いということが多いと思います。
難易度の高い個別試験の問題を解けるようになるには、ひたすら問題を解いていくのみです。
ただし、がむしゃらに問題を解くのではなく、一題一題を大切に、すべての問題の考え方を自分のものにできるように噛み砕きながら学習することが大切です。
解けない問題と出会ったら、「頭の中」の考え方を徹底的に復習しましょう。
ここで、私のおすすめは「合格への100題」です。
宣伝でもなんでもなく、本当に私が受験生の時に助けられたので、おすすめしています。
志望大学の難易度に合わせた良問ばかりの問題集ですので、これだけは完璧にこなすと良いと思います!
まとめ ~受験の天王山~
夏休みは受験の天王山です。
夏休みは長く感じられ、いつも自分と向き合うことはとても辛いと思います。
その辛さを乗り越えた者に、勝利はやってきます。
踏ん張りどころ!
自分の第一志望校への想い、信念の強さを見せつけてやりましょう!!
応援しています!
何か質問や相談があれば、いつでも先輩ダイレクトで相談してくださいね。
<この記事を書いた人>
九州大 あくあ
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