みなさんこんにちは!東京外大のさわこまるです。
暑い日が続いていますが、しっかり体調管理ができていますか?
私はこの前、科学館のプラネタリウム(科学館とはいってもサイズは本当に大きいんですよ)を見に行きました!
普段忙しいとあまり見ることができない空を久しぶりに見ることができた気がして清々しい気持ちになったし、たまには空を見上げてみよう!と思えるきっかけになりました。
みなさんも受験勉強忙しいと思いますが、たまには大きな空を見上げて、深呼吸してみましょう。綺麗な星がたくさん見えるはずです。
さて、今回のテーマは「今!この夏だからこそできること!」特にここから始まる後半戦に向けて何ができるのかを一緒に考えていきましょう。
今日お伝えする実践アドバイスは三つ!しっかり押さえてくださいね!
①苦手を持ち越さないために、「知らない間に」苦手解消しちゃおう!
夏は苦手をつぶしきろう!とよく言いますよね...。
でも苦手と向き合うのってかなり精神的にも辛いし、しんどいものがあると思います。
私も実際に、さあ、今から苦手分野やるぞと思っても結局15分後にはもうやりたくなっている...なんてことが日常茶飯事でした。
結局苦手は解消された気になって後半に突入、そこからもっと難しい内容が入ってきて撃沈...の流れです。
そこで伝えたいのが、「今、自分は苦手と向き合っている」と深刻に思わないような学習方法を取り入れてほしいということです!
では詳しくどのようにすればいいのか?見ていきましょう。
まずは、苦手を組み込む位置が重要です。
私みたいに、今は苦手潰しの時間というように分けてしまうとどうしてもその時間は嫌いなことに目を向けなければならずとても憂鬱な時間になってしまいます。
好きな科目、単元の間に組み込むことで少しずつできることが増えていくのです。
次に、間違えても赤ペンで書き直さないことが大切です。
なぜかというと、苦手な問題って、どうしても間違いが増えて、その分教材のほとんどが赤くなってしまうなんてこともシバシバ。
それを見るだけでやる気がなくなってしまうのは私だけでしょうか?
もし同じような人がいたら、青いペンで書いてみる(集中力も高まるよ)、鉛筆で別の欄にも書いてみることが重要です。
そして最後には、何回も解き直してもはや覚えるくらい継続すること!
これをするだけで定着率もかなり変わると思います。
他の誰かに解説できるようになるまで自分の頭で噛み砕いて何度も繰り返せば、それが義務的なものではなくなるはずです!
②生活のリズムを決めてしまおう!
夏休みだからいつもよりもたくさん寝て、そこから勉強始めるかあと思っている人がいたら、ぜひ直してほしいのです。
夏休みは生活のリズムを良くも悪くも変えることができる最強の期間だから!
長い休みで起きる時間もバラバラ、ご飯も食べない時がある、外に出ることが少なくなる...こんな生活が続いたら後半戦はどうなるでしょう?
きっと授業中は眠くて、冬になると免疫が落ちてしまうかもしれません...!!
この休みだからこそ、いつもの時間に起きて、しっかり朝ごはんを食べてから机に向かってみましょう!
気分転換に家の中を歩いたり、少し筋トレをしたりするのも運動になるのでお勧めです。
暑いのが無理で外に出ることができない人はやってみてくださいね。
③後半戦「絶対にやること」リストを作成しよう!
長い夏休みがあっという間に終わっていざ、後半戦!となった時に、「あれ、何すればいいんだっけ」となってしまわぬようにお勧めしたいのが「絶対にやること」リストを作成することです!
細かいtodoリストを作るのは大変だし面倒臭いので、これだけはやっておく!
今ここまで進んだから後半戦はここからよろしく!という具合のメモを残すと、最初に迷わずスタートを切ることができると思います。
いわば夏休みを生きた自分からの「置き手紙」のような役割を持つでしょう。
そのガイドに従いながら学習を初め、それに付随した学習の深掘りや追加事項に合わせてどんどんto doリストを更新できるのも良いですね!
はい!以上が今回私がお伝えしたい3項目になります!覚えてくれたでしょうか!
①苦手を持ち越さないために、「知らない間に」苦手解消しちゃおう!
②生活のリズムを決めてしまおう!
③後半戦「絶対にやること」リストを作成しよう!
これらを少しでもいいな!と思ってくれた人は、ぜひ実践につなげてみてくださいね。
それでは暑い夏を乗り越えられるように応援しています!
<この記事を書いた人>
東京外国語大学 国際日本学部 さわこまる
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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