上智大学文学部新聞学科のミネラルです。
夏休みは受験の天王山と言いますね。
受験生の皆さんは順調に受験勉強進められていますか?
ちょうど2年前は私も高校3年生。
夏休みこそは集中的に苦手科目に取り組むぞと意気込んでいたのを覚えています。
けれども、モチベーションが続くのは最初の2、3日だけ。
すぐ、勉強に飽きてしまっていました。
そんな私でも、あることに気づいて夏休みを有効に活用し、合格を勝ち取ることができました。
そのあることというのは、ずばり「気分転換法」です。
きっとゼミ生のみんなも「勉強飽きたな」と思うことがあると思います。
そんなときに、気分転換をして、集中して勉強できたら素敵じゃないですか??
ということで、前置きが長くなりましたが、今回は「気分転換法3選」を伝授します。
是非最後まで読んでいってください!
時間で区切る、ポモドーロ・テクニックを使おう。
ポモドーロ・テクニック知ってますか??
「そんなの知ってるよ」と言う人はこの章を読み飛ばしてもらって構いません。
ポモドーロ・テクニックというのは、簡単に言うと、25分集中して勉強し、5分間休むというサイクルのことです。
これを繰り返すと、適度に休憩しながら勉強することができるというわけです。
でも、25分間勉強して、5分間休むというサイクルが必ずしもみんなにとってベストとは限りません。
私は、25分も集中することができないので、20分間だけ頑張って勉強して、5分休むというサイクルに変えています。
何が言いたいかというと、自分に合わせて最適なサイクルを見つけていってほしいということです。
こまめに休憩をとると、その休んでいる時間に暗記時効が脳内に定着するなどいいこと尽くしです。試してみてくださいね。
好きな科目と、ニガテ科目を交互に取り組む
皆さん、好きな科目ばかりに時間を割いて勉強していませんか??
私はちょうど受験生のころ、ニガテとしていた数学から逃げるかのように、トクイな社会科科目にばかり時間を割いてしまっていました。
模試の結果で、数学を伸ばさないことにはいけないんだという現実に直面し、心機一転数学にも時間を割くようにしました。
しかし、すぐにはニガテ意識がぬぐえません。
そこで、私は得意教科をやった後に数学を勉強し、そのあとはまたほかのトクイ科目に移るという仕組み化を試みました。
そうすると、自然とリフレッシュができるようになり、数学にも毎日一定の時間をさけるようになりました。
ニガテ科目から逃げるのではなく、こうした仕組み化を自分で考えだすことで、頭をリフレッシュしながら夏休みを有意義に使えると思います。
受験生だからこそ、カラダを動かそう。
最後に伝えたいのは、体を動かして下さい、ということです。
もちろん、毎日運動するというのは難しいことだと思います。私もできませんでした。
けれども、週に1回から2回定期的に運動する時間を設けてほしいです。
そうしないと、血流が循環せず、頭もうまく働かなくなってしまいます。
まとまった時間が取れない、と言う人もいるかもしれません。
その場合は、移動時間などで普段よりも負荷をかける工夫をお勧めします。
たとえば、普段エスカレーターを使っていたところ、積極的に階段を使ったり、速足で移動するなどです。
まとめ
この記事では気分転換法3選をお伝えしました。
繰り返しになりますがポイントは以下の3つです。
・ポモドーロ・テクニックを使う。
・ニガテ科目は得意科目の前後にやろう。
・カラダを動かそう。
受験勉強は、けっして短期的なものではありません。
長期戦だからこそ、どれだけモチベーションを維持しコンスタントに努力できるかが合否を分けます。
今回お伝えした均分転換法3選を参考に、自分なりのやり方を見つけていってください。
<この記事を書いた人>
上智大 ミネラル
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
※他の大学の先輩記事や入試情報はコチラで読み放題!
記事にコメントする
【コメント送信前に必ずお読みください】
このコメント欄では、質問や相談はできません。