こんにちは!
大阪公立大のあべもです
この前まで暖かい日が続いていたと思ったら急に寒くなったり、また暖かくなったりと体調を崩しやすい時期です。
さて、今回は「過去問の取組み方」についてお伝えできればと思います。
過去問の解き方に「正しい」解き方という正解はありませんが、こんな解き方をすると身につかないという失敗例、あとで見返して復習しやすい成功例、ぜひ参考にしてみてください。
失敗したこと
一度解いて間違えた問題を解きなおさなかった
間違えた問題を理解できるようにするためには、解説を読むだけではなく、解けるまで繰り返し解くことも必要になってきます。
私は、時間がなく焦っていたこともあり、新しい問題を手当たり次第解くことをメインに考えてしまい、解きなおしをすることはおざなりにしてしまいました。
結局、身についたことは少なかったので、多くの問題を無駄にしてしまったと思っています。
基本事項の暗記漏れを覚え直せなかった
基本的な単語や公式など、一回覚えたはずなのに思い出せなかったことがたくさんありました。
以前に暗記した時も「覚えたつもり」になっており、全く頭に入っておらず、もう一度覚え直すチャンスもうまく作れなかったことをすごく後悔しています。
よかったこと
ルーズリーフに余裕をもって解いた
大問1つに対し、ルーズリーフ1枚のように、余裕をもって解いていたので、解説やわからなかったポイントが書き込みやすく、後で確認しやすくなったと思います。
また、ルーズリーフなので間違えた問題だけを別のノートにまとめて、見直して、テスト直前に確認しやすいようにしてました。
できるだけ多くの年数の過去問を手に入れた
過去問は、問題の傾向や難易度を知るために必要なものです。
また、できるだけ多くの年数の問題を解くことで問題を解くときのペース配分などもつかめるようになってきます。
もし、全ての問題を解く時間がなかったとしても問題に目を通しておくことで「この単元が出やすい」、「この分野はニガテだけどこういう聞かれ方をしやすいから対策しよう」のように、これからどうやって勉強していけばいいか対策をたてることができます。
<この記事を書いた人>
大阪公立大 あべも
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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