みなさん、こんにちは。
お茶の水女子大学のゆうひです。
夏休みも終盤に入り、もうすぐ学校が始まる人が多いのではないでしょうか?
学校に行って勉強をするの嫌だなと思っている人もいるかもしれません。
実はこれから来る高2の秋にどれだけ受験を意識できるかで、高3の勉強が大きく変わってきます。
しかし、実際私が高校2年生の時は、吹奏楽部の練習に熱中し、勉強は最低限のことしかやらない生活を送っていました。
そして、高3の受験期に入った時に、怠けていた高2の自分を恨みました。笑
そこで、みなさんに私から、「今のうちにこれだけはやっておきたいこと」について、私が高2の秋にやってよかったことと、やらなくて後悔したことをもとにお伝えします!
その1:英単語を覚える
「受験勉強と言われても、何から始めたらよいかわからない」人はまず、英単語の暗記から始めてみるのがおすすめです。
英語は文系・理系、私立大学・国公立大学のいずれの選択をしても、重要な科目の一つです。
その中でも英単語の勉強は何度もやりながら覚える必要があるので、高2の秋から始めておけば、より早い時期に、より多くの単語を覚えることができ、高3の勉強が楽になります。
私が高2の時は、授業の単語テストのために直前に暗記してすぐに忘れてしまっていたので、「あの時ちゃんと覚えておけば...!」と後でとても後悔しました泣
英単語以外でも、暗記する必要がある教科の勉強は今のうちから始めてみましょう!
英語だったら熟語や文法、構文の暗記、国語だったら古文や漢文の単語や文法、漢字の勉強がおすすめです。
その2:勉強する習慣をつける
みなさんは毎日どれくらい勉強していますか?
数時間勉強している人もいれば、ほとんどしていない人もいると思います。
私も最低限の小テスト勉強と予習復習しかしていませんでした。
しかも、部活が忙しかったことを言い訳に全くやらないことも。
私のように勉強の習慣がついていないと、受験モードに入って1日何時間も勉強することに耐えられないかもしれません。
スムーズに受験モードに移れるように、今のうちから勉強する習慣をつけましょう!
少しの時間だけでもよいですが、1日の中で机に向かって勉強する時間を決めて、毎日続けてみてください!
日々のルーティーンの中に勉強を組み込むと、必ず勉強できる時間が確保できますし、テレビやスマホの誘惑に打ち勝って、「よし、勉強するぞ」と気持ちの切り替えができるのでおすすめです。
その3:志望大学を探す
これは、私が高2の時にやらなくて最も後悔したことです。
当時の私はやりたいことが定まっておらず、それを決めてから志望大学を考えればいいやと考えていました。
なので、模試の志望大学を書く欄には適当な大学を書いていましたし、2つほどオープンキャンパスに参加した以外は大学の情報を集めようともしませんでした。
明確な目標がないと目指す先をイメージすることができず、勉強へのモチベーションもイマイチ上がりませんし、高3の夏に他の人が追い込んで勉強している隣で必死に志望大学を探すことに...。
偏差値など考慮するポイントはありますが、まずは「自分が一番行きたい大学」を1つでも見つけておくことがおすすめです。
そして、私立大学・国公立大学限らず、興味のある分野が学べる大学をたくさん調べておくことが、その後の進路選択のために重要です!
番外編:高校生活を全力で楽しむ!
来年を意識して今からやるべきことについてお伝えしていますが、だからと言って長時間毎日勉強しなさいと言いたいわけではないんです。
部活や委員会活動など、今頑張っていることがあるなら、ぜひ最後までやり切って欲しいです。
私も引退する高3の春まで吹奏楽部の練習を続けていました。
勉強しなければと焦る気持ちもありましたが、最後までやり切ったことで達成感を得られ、そこから受験モードに切り替えられました。
人生一度しかない高校生活。
部活を辞めて勉強に集中することも一つの選択肢ですが、やめて後悔するなら、ぜひ最後まで続けてみて!
部活以外にも、文化祭や体育祭などの行事も今しかできない貴重なものはぜひ全力で楽しんでください!!
まとめ
高2の秋にやっておきたいことをいくつかお伝えしました。
ここまで読んでくれてありがとうございます!
その1:英単語を覚える
その2:勉強する習慣をつける
その3:志望大学を探す
番外編:部活はやり切った方がよい
高2の秋に頑張ったことは、来年の自分への投資に必ずなります!
ぜひ今からできることにトライしてみてください!!
<この記事を書いた人>
お茶の水女子大 ゆうひ
私は夏休みの宿題を直前に終わらせるタイプだったので、この頃は必死になって全然終わっていない課題を解いていた思い出です笑
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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