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【滋賀大】推薦対策VS総復習 夏休みの戦略3選

  • 志望大
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この記事を書いた人

滋賀大 経済学部  みやっち先輩

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    いよいよ夏休みですね。

    夏休みはこれまで3年間で学んだ内容を総復習して実力を上げるチャンスの時期です。

    一方で、9月から12月にかけて推薦入試を受ける人は、総復習をして実力を伸ばすのか、それとも推薦入試対策に力を入れるのか、どのように行えばよいか分からない!と悩んでいるかもしれません。

    私の場合は、推薦入試の学校推薦型選抜を10月に受け、入試では英文を読んで日本語で答える小論文、日本語の小論文と志望理由書、エッセイ、面接がありました。受験生の頃の夏休みは推薦入試の対策と共通テストの対策を両立して行っていました。

    今回はそんな私の経験に基づいて、推薦入試と総復習の学習を両立して行う方法について、3つアドバイスしていきます!

    夏休み後に推薦入試を受ける予定の人はぜひ見ていってね!

    夏休み前半は総復習に集中

    夏休み前半は総復習を

    夏休みの前半は総復習に比重を置いて対策するのがオススメ。

    夏休みの前半は、春に学んだことや1年~2年で学んだことを比較的思い出しやすいからです。

    私の場合は約1か月ある夏休みのうち、最初の2週間は推薦入試よりも総復習に力を入れていました。

    具体的には、進研ゼミで届く総復習用のchallenge8月号に取り組んでいました。すべての教科の単元数÷14日で1日あたりに取り組む単元を決めて、1日2教科に取り組んでいました。

    1回の勉強で2教科に絞ることで、一つの教科の学習に疲れてきたら気分転換で別の教科にできますし、次の学ぶ教科を選ぶ手間が省けるのでオススメです!

    一方で、夏休み前半期に推薦入試対策を全く行っていなかったわけではなく、短時間で少しずつできる対策を行っていました。

    例えば、志望理由書を書くために必要な自己分析分が大学で学びたいことを白紙のノートにできるだけたくさん書き出したり、志望大学のパンフレットを読んだりしました。

    自分が受ける推薦入試でどんな内容が出題されるのかまだわかっていない人は、夏休みが終わるまでには一度高校の先生に相談して知るようにしておくことをオススメします。

    高校には推薦入試の小論文の過去問や受験をした先輩の経験談が保管されている場合があり、早く知ることができればそれだけ早く対策を始められるからです。

    夏休み後半は推薦入試に集中

    夏休みの後半の2週間は、総復習よりも推薦入試に集中して取り組むのがオススメです。

    私の場合は、推薦入試で英語と日本語の小論文が出題される試験だったので、小論文の対策に最も時間をかけました。

    具体的には、ベネッセが提供している小論文特攻の講座を受講して日本語の小論文を毎日1つ以上解くようにしていました。

    夏休みの間に、たくさん小論文を解いて、段落の分け方や起承転結などの長文の書き方を身に着けることを意識していました。

    そうすることで、夏休みが終わってから推薦入試の過去問題の小論文を解く際に書き方ではなく、書く内容を考える方に集中して解くことができるからです。

    ちなみに、小論文特講にはたくさんの分野の小論文の問題が掲載されているので、志望大学の志望する学問以外の分野の小論文にも取り組んでいました

    事前知識が全くない状態で小論文を解くことができるので、文章読解力をみにつけることができてオススメです。

    また、志望理由書などの他の推薦対策にも力を入れていました。

    志望理由書は進研ゼミの先輩ダイレクトのサービスを使ってたくさんの先輩にアドバイスをもらっていました。

    志望理由書の添削だけでなく、不安な気持ちを払しょくしてくれる応援メッセージやアドバイスももらえるので、使ったことがない人はぜひ先輩ダイレクトの志望理由書のサービスを使ってみて下さい!

    場所・時間で勉強内容を分ける

    場所と時間でメリハリをつける

    総復習と推薦入試対策を両立して行うコツにとして、勉強内容を場所と時間で分けることがあります。

    例えば、「午前中は総復習、午後7時までは推薦対策、夕食後は総復習」というように時間で勉強内容を分け、それを毎日繰り返してルーティーン化することで自然に両方の勉強をバランスよく行うことができます。

    また、学校や塾の自習室で学ぶときと、家で勉強する時にも勉強内容を変えて、メリハリをつけるようにしていました。

    私の場合は、夏休みに高校で共通テスト対策用の特別授業が午前中にあったので、学校にいる時もしくは午前中は総復習に力を入れるようにしていました。

    いつも勉強は家でするという人や家以外で勉強するという人は時間で区切って、何を勉強するか決めると良いと思います!

    まとめ

    ●夏休み前半は総復習に集中

    ●夏休み後半は推薦入試に集中

    ●場所・時間で勉強内容を分ける

    以上が私からのアドバイスです!

    推薦入試は一般入試よりも過去問が少なかったり、勉強方法が分からなかったりすることが多く不安になるときもあると思います。

    私は毎日不安すぎて涙があふれてしまったことも何度もありました。

    でも、きっと大丈夫。

    戦略ポイントを押さえて、夏休み対策を行えば、自然とやる気や自信がついてくるよ!

    推薦入試のことだけでなく他のうまくいかないことなど、悩みがあったらぜひ「先輩ダイレクト」で質問してね!!

    <この記事を書いた人>
    みやっち

    最近マレーシア人の友人ができたので、今年の夏休みは海外に行く予定を立てています。


    ※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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