こんにちは。
熊本大学のくままです。
最近すごく暑いですね、、、。
みなさん体調を崩していないですか?
そして、みなさん今は絶賛夏休み中でしょうか、羨ましいです。(笑)
大学生である私は、絶賛テスト期間中で、テスト、レポート、模擬授業、指導案作成に追い込まれています。
みなさん、模試でありえないくらい悪い点数をとったことはありますか?
私は模試前、最低限の対策は欠かさずに、試験に臨んでいました。
が、一度だけ、本当に見たことのないくらいやばい点数をとったことがあります。
ここに書くのが恥ずかしいですが、時効ということで、今回特別にみなさんにだけ教えちゃおうと思います。
高3の最初の方の模試の、化学基礎で、私は9点をとってしまいました。
とんでもない点数ですよね、、。
私も成績表を見て驚きました。
開いた口が塞がりませんでした。
でも、共通テスト本番で私は、ちゃんと40点をとることができました。
こんな結果が出た時に私がやったこと2つを伝授したいと思います。
1つ目:原因をとことん探す→学習計画を見直す
なかったことにして、見過ごすのではなく、しっかりと向き合いましょう。
私は、化学基礎で9点をとった時の模試のやり直しは、かなり力を入れて取り組みました。
間違えた問題は二度と間違えないようにしようと何度も書いて、声に出して覚えました。
そして、どのような系統の問題が苦手なのか、なぜ間違えたのかという二つの疑問を解消しようと、やり直しが終わった後に原因の究明を始めました。
その時の私は、計算問題は当たり前のようにできませんでした。
それに加えて、基礎基本が定着していませんでした。
正答率が高いであろう問題も間違えていたので、まずはそこから勉強し直そうと考えました。
まだ化学基礎は勉強しなくていいでしょ、、と余裕だったけれど、9点をとった日から、さすがに勉強しなきゃと思い、教科書を読み込んで、問題集を解くようにしました。
そして目標は、次の模試で25点、つまり半分はとれるようにする、と設定しました。
このように、悪い点数をとってしまった経緯を把握し、同じ失敗を繰り返さないための計画を具体的に立てるのが効果的だといえます。
2つ目:「捨てる」ことは絶対にしない
私は、化学基礎で9点をとったとき、「もう諦めた方が早いのでは、、、? 9点はさすがにセンスがないのかもしれない」という考えが頭をよぎりました。
客観的に見ても9点は救いようがない点数に見えるので、諦めようとした私の気持ちも理解することができます。
ですが、共通テストで良い結果が残せて志望大に合格できた今、当時のことを振り返ると、本当に諦めず、「捨て」教科にせず、頑張ってよかったと思っています。
どれだけ悪い結果をとってしまっても、自分と向き合う強さと勇気があれば、全く問題ないです。
むしろ、早めに「ヤバさ」に気づくことができてラッキーだったと思います。
受験では、ピンチをチャンスに変換できる思考を持ち合わせておくと、よいのかもなと思います。
悔やんでも遅いことにクヨクヨせず、前に進んでいく力をつけておくことは、受験のその先にもきっと自分のために役立つでしょう。
最後に
模試でありえない点数をとってしまった時は、
原因をとことん探す→学習計画を見直す
「捨てる」ことは絶対にしない
の二つを意識してみてください。
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<この記事を書いた人>
熊本大学 くまま
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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