こんにちは!
早稲田大学のしばふです。
夏休みは受験期の山場の一つです。
この夏休み中に基礎をどれだけ固められるかで、今後の勉強の効率や習熟度が変わっていきます。
基礎固めのやり方を一緒に確認していきましょう!
まずは苦手分野を分析
夏休みは意外とあっという間に終わってしまいます。
なので、できるだけ効率的に基礎固めを終えてしまいたいところです。
そこで重要なのが、自身の苦手をしっかりと分析することです。
まずは過去に受験した模試や学校のテスト、日々の学習などを参考にして、どのような部分で躓きがちなのかを把握してみてください。
苦手が分かったら、その苦手を重点的に勉強することをオススメします。
いくら時間に余裕があるといっても、例えば教科書の一番最初のページから順番に全てを勉強しようとするのはあまりにも非効率ですし、現実的ではありません。
その方法では恐らく途中で挫折します。
苦手分野以外の勉強ももちろん大切ですし、やるべきではあるのですが、まずは苦手を解消することに重点を置いて勉強を進めていくと良いでしょう。
優先順位をつけて勉強できるとGOODです!
復習しよう!
苦手を解消する方法はいくつもありますが、ここでは復習による苦手解消法を紹介します。
過去に自分が躓いた問題は伸びしろしかない問題ですので、それを活かさない手はありません。
まずは一度苦手な問題を解いてみて、分からなかったら解答解説を読んだり、参考書や進研ゼミでその問題に関する分野を学習したりしてみてください。
そして、またその苦手な問題を解いてみます。
また分からなかったら同じように解答解説を参照するなどして、再度問題を解きます。
これを繰り返して、少しずつ苦手を解消していきましょう。
私が受験生の頃は、毎朝苦手な問題を解いて、その問題を復習した上でその日の夜か翌朝にまた解き直すというルーティーンをとっていました。
苦手を放置しておくと後々困るので、今のうちに解消しておくとGOODです。
応用問題にトライ
苦手をある程度解消して基礎が固まってきたら、仮に基礎が完璧でなくても応用問題にチャレンジすることをオススメします。
そもそも、基礎を完璧に仕上げようとしなくてOKです!
基礎固めをどれだけ頑張っても、漏れが生じてしまうのは仕方ないことです。
ある程度(私の場合は体感7割)基礎固めが終わったと思ったタイミングで応用問題にトライしてみましょう!
取り組む応用問題は、進研ゼミや参考書の応用問題でも過去の入試問題でも良いと思います。
応用問題を解く中で基礎的な知識の抜けに気付いたら、また復習をしていきましょう。
応用問題を解かないと、意外と何が足りていないのか分からなかったりします。
応用問題に取り組むことで基礎が磨かれていきます。
さいごに
夏休みはすぐに終わってしまいます。
しっかりと学習計画を立てて、基礎固め&応用問題にトライできるとGOODです。
集中が続かないこともあるかもしれませんが、後悔なく笑っている半年後の自分を思い描いて、ぜひ頑張ってみてください。
応援しています!
<この記事を書いた人>
早稲田大学 しばふ
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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