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【甲南大】夏のうちに!基礎を完成させる方法とは!?

  • 志望大
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この記事を書いた人

甲南大 文学部  なすし

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皆さん、こんにちは。

甲南大のなすしです!

いよいよ受験の天王山と呼ばれる夏休み真っ最中ですね!

「基礎固めが仕上がっていないけれど大丈夫かな...」「夏休みって何をすればいいのか分からない」なと、不安を抱えている人が多いのではないでしょうか。

そこで、今回の記事は「夏のうちに基礎を完成させるための方法」についてポイントを2点、お伝えしたいと思います。

受験はこれからですので、一緒に戦略を考えていきましょう。

ポイント① 課題を活用しよう

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夏休みの課題の量については、各学校によるかもしれません。

その中で特に課題が多めでいつも復習の時間が取れないという人におすすめなのが、課題を使って復習するという方法です。

当たり前のように思うかもしれません。

しかし、つい色んな教材に手を出して勉強したという感覚を出したくなると思う人もいるでしょう(私もそれでした)。

基礎というのは、あらゆるレベルの問題を解く上で基盤となるものであり、畑で言うと「土」となる部分です。

その土が無いといくら苗を置いておこうと、植物は育ちませんしそれが建物だとすると崩れ落ちてしまいます。

ですので、まずは学校の課題など一つの教材を極めるというところを意識して取り組んでみましょう。

一周して全て正解、というとき以外は最低2~3周は復習して他の人に原理を説明することができるようになると基礎がかたまった状態になります。

じっくりと課題をやっていると、だんだん自分ができないところの傾向が見えてくるので、そこから苦手分野を分析して別教材で補うというやり方ですと効率的です。

限られた時間の中でいかにして効率的に結果を出すのか?を考えて、課題をこなしていきましょう。

ポイント② 優先順位を決めておく

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よく夏休みに計画的に進まなかった...という人も多いと思います。

そこでこの長期休みに自分がどの科目、分野を特に頑張りたいか?をまずは考えてみましょう。

私の場合は推薦だったので英語の長文と小論文対策をメインにする、と決めて残りの数時間で社会などをやっていました。

この勉強の種類については人それぞれだとは思いますが、「これに力をいれる」と決めておくと最悪計画的にいかなくて他の分野に手を付けられなくてもあまり焦ることはないです。

逆にそのメインとしている科目や分野に特化することができるようにするには、何時間、何日くらい必要でどのくらいの勉強量がいるのかを、ざっくりと考えて逆算して計画を立ててみましょう。


個別に相談したい!という人はぜひ先輩ダイレクトを活用してみてくださいね。

皆さんが納得のいく夏休みになるように、応援しています!

<この記事を書いた人>
甲南大 なすし

高校時代は美術部に所属していました!

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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