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【法政大】夏休み本番、いきなりニガテに直面したら...?

  • 志望大
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この記事を書いた人

法政大学 文学部  さんさ

【法政大】夏休み本番、いきなりニガテに直面したら...?

8月が近づき、受験勉強に本腰を入れる人も多いのではないでしょうか?

私は高3の時、7月下旬まで課外授業が入っていたので、「8月からが夏休み本番だ!」と意気込んでいました。

しかし、実際に受験勉強を始めてみると、すぐにニガテにぶつかり、さっきまであったやる気はどこへやら...。

ですが、そんな時でも大丈夫!

今回は、ニガテに直面するのが苦手なさんさの夏休みつまずき克服法をご紹介します!

単語がわからない...

単語がわからなくて問題が解けない...私は英語や古典でこのような状況に陥っていました。

ですが、「さっとでいいから毎日絶対!」

この作戦で私は夏休みの間に単語力をぐっと上げることができました。

特に古文単語の力は夏休み中にかなり底上げできました。

具体的には、1単語1秒程度で単語集を

単語→意味→単語→意味→...

というようにさーっと読んでいました。

この時、単語を声に出すと定着しやすかったです。

夏休みは意外と時間があり、単語力をつけるにはもってこいです。

毎日続けるとかなり伸びるんです。

古文の問題で、夏休み前は1つの文でわからない単語が5つ以上は確実にありましたが、夏休み明けは多くても3つ以下に減りました!

これなら解ける!作戦

基礎的なところでつまずくと、「入試問題を解くまでにまだまだやることがたくさんあるな...」と思っていました。

そこで私が行ったのが、「これなら解ける!作戦」です。

例えば小学生の時、13 +24はできないけれど3 +4ならわかるという経験はありませんか?

これと同じように、自分がサクサク解ける簡単な問題をどんどん解いていくことで、ニガテな分野の問題が解けるんだという成功体験を重ねていました。

私は日本史と世界史をとっていたので、歴史科目の勉強は教科書の太字レベルの一問一答をどんどん解いていました。

またこの作戦は、やる気がない時に勉強のエンジンをかけることにも役立つのでおすすめです!

記述解答、めんどくさい...

応用問題になればなるほど、ニガテも増えてくると思います。

ですが、応用問題って記述解答が多いですよね。

私は長い文章で答え書くのが疲れてしまう...そんな風に思っていました。

しかし、ペンは持たずに回答は言うことで負担を軽減していました。

もちろん、実際に手を動かして書くことも大切です。

私は答える内容がわかっていない段階で手を動かそうとしても何も書けませんでした。

そのため、こんな内容かなと思った解答を口に出していました。

この時、回答冊子を隣に置き、自分が言った内容と解答が一致しているかすぐにパッと確認していました。

書く時間が省けるので、実際に手を動かすよりも多く繰り返して解くことができました。

この方法は社会科目や計算以外の理科科目で使いやすいです。

まとめ

ニガテに直面するとやる気が失われがちですが、少しの工夫で改善できます!

今ちょっとだけ頑張ると、秋以降に「頑張ってよかった!」と思えるので...!

今年の夏も暑いので、体調管理にも気を付けながら少しずつニガテと闘っていきましょう!

<この記事を書いた人>
法政大 さんさ

一人暮らしを始めたばかりの頃は自炊につまづきましたが、今は冷凍野菜を活用できるようになりました

※この記事は公開日時点の情報に基づいて制作しております。

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