はじめまして!
京都産業大学・現代社会学部のアイリスです。
中学時代は吹奏楽部、高校時代は英会話に所属していました。
トクイ教科は、英語・世界史、ニガテ教科は、数学・理科です。
よろしくお願いいたします!
さて、ついに夏がやってきましたね!
勉強の進み具合はどんな感じでしょうか?
順調に取り組めていますか?
今回は「今から取り組める夏の個別試験対策」について、文系でも理系でも必要になってくる「英語」に特化して、紹介させていただこうと思います!
夏休みの期間に単語はほとんど完成させよう
皆さん、単語の暗記は進んでいますか?
語彙は、英語を理解する上でもっともと言って良いほど重要な要素です。
単語をどれくらい知っているかで、英語の試験に対する心持ちが変わってくると個人的に考えています。
「まだ納得いくまで暗記できてないよ...」という方に、抜群に効果を発揮する暗記方法を伝授させていただきます。
ズバリ、「7回暗記法」です! それではこれから簡単に説明をしていきますね。
暗記する範囲を決めよう!
まず、最初に暗記する範囲を決めます。
この時に意識して欲しいポイントとしては、範囲を大きくしすぎないことです。
暗記する単語数を増やしてしまうと、どうしてもキャパオーバーしてしまって、うまく暗記できなくなるかもしれないからです。
オススメは1日に20個ほどです。
これを毎日継続すると、単純計算で1ヶ月に600個暗記することができます。ゆっくり、焦らずに着実に進めていきましょう。
具体的にどんなことをするの?
次に回数の配分について説明をさせていただきます。
1回目から3回目はサラッと流し読みをします。
この時に読んでおいて欲しい部分は、意味と例文です。
意味はもちろん把握しておいて欲しいのですが、使い方を確認するためにも例文を見ておく必要があります。
4回目から6回目は、発音記号やスペルに注意して読んでいきます。
7回目は確認テストをします。
赤シートで意味や英単語自体を隠して、きちんと理解して英単語を自分のものにできているかを確認していきます。
最後のチェックで、あまり暗記できていないなと感じた単語については、次の日の暗記の時にもう一度確認をすることで定着しやすくなるのでやってみましょう。
また、単語だけではなくイディオムや文法の基礎も暗記、理解することで長文問題の演習に役立つので押さえておくべきポイントは把握しておきましょう。
長文問題は基礎を理解できているかの確認!
さて、単語・文法の把握が終わったらいよいよ長文演習です。苦手な方も多いのではないでしょうか?
長文を解く時のポイントとしては、「文を見る前に問題を把握する」や「段落ごとに内容を簡単に書いておく」があります。
「文を見る前に把握する」とは?
1つ目の「文を見る前に問題を把握する」について説明させていただきます。
よりも先に問題文を読んでおくことで、意識しながら読む部分とサラッと流しても大丈夫な部分に分けることができるので、ずっと力を入れておく必要がなくなります。
ずっと集中して解くのは、なかなか難しいと思うので、適度に休憩を入れていきましょう。
「段落ごとに内容を簡単に書いておく」とは?
2つ目の「段落ごとに内容を簡単に書いておく」について説明させていただきます。
長文というだけあって、文自体ものすごく長いですよね。
「よし!文は読んだし、問題を解くために根拠を探しに行こう!」と思っても、どこに何が書いてあったかわからなくなってしまうともう一度戻らないといけなくなります。
どう考えても二度手間ですよね。
しかし、段落ごとに要点をまとめておくと問題関連の部分をすぐに把握することができます。
ということで、今回は「今から取り組める夏の個別試験対策」について私なりに紹介させていただきました!
参考にしたいと思ってくださった方は、ぜひ取り組んでみてくださいね!
うまくいかない時や悩みがあるときは、遠慮せずに先輩ダイレクトで質問してね!
<この記事を書いた人>
京都産業大 アイリス
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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