こんにちは!
東京農工大学のフレデリカです。
いよいよ夏休みも終わり、受験の日が近づいてきました。
夏休みしっかり勉強した人も、ちょっと思い通りに行かなかった人も、手を抜いたり諦めたりしてはいけません。
これから最後までいかに走り切れるかが大事ですよ!
「でも夏の模試の結果悪かったし...」と思っている人もいるのではないでしょうか?
この時期の模試で判定が悪いと落ち込みますよね。
今回は、この時期の模試ってどのくらい意味があるの?
というトピックについて話します。
この記事を読んで、受験へのやる気が上がっていってくれたら嬉しいです☺️
① 模試の判定はあまり気にしなくていい!
模試でみなさんが一番気になるのは「判定」ではないでしょうか?
わかりやすく志望校への合格度が出るので、これだけで自分の実力を判断しがちです。
しかし、判定はその時志望校が同じだった人の人数や偏差値、受験者数などにより大きく変わります。
もちろん、実際の受験とは全くの別物です。
つまり、判定に一喜一憂してもそれは受かる確率ではない!ということです。
受ける模試によって判定が違った...というのも、判定を出す条件などが模試によって違うからです。
では模試は受けた意味がないのでしょうか?
私はそんなことはないと思います。
② 間違えた問題は伸びしろポイント!
模試は、過去問を解くよりも、試験に近い条件で行われます。
緊張や、焦りによって思ったより問題が解けなかった...ということがあると思います。
そこで、間違えた問題をしっかり復習することで、問題を早く、正確に解くことができるようになります。
まずは模試の解答解説を読みながら間違えた問題の解き直し。
そのあと、もう一度時間を測って決めた時間内に問題を解く練習をする、という方法を私は実践していました。
これを繰り返すことで、公式や知識を実際にどのように応用していくのかを学び、実力アップにつながりました。
もし、大問で正答率が著しく低い問題があれば、まだその分野の内容が頭に入っていない可能性があるため、分野ごとに別の基礎問題集などで復習してみてみださい。
まとめ:模試を効率的に利用して一気に実力アップしよう!
今回は、模試の結果ってどうすればいいの?ということについてお話ししました!
正直、結果に一喜一憂する必要はありません。
実際の試験とは似て非なるものです。
それでも、判定が悪くて落ち込んでしまった人は悔しさをバネに、判定が良くて自身が付いた人は更なる実力向上を目指して、復習を進めてみてください。
受験ラストスパートまで走り切りましょう!皆さんのことを応援しています!
<この記事を書いた人>
東京農工大 フレデリカ
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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