こんにちは!
東京農工大学農学部のフレデリカです。
8月がスタートしましたね!
この記事を読んでくださっているみなさんは、夏休み中の人が多いと思います。
受験生のとき、夏休みは勉強時間を確保できたため、大きく実力アップができたと思っています。
特に、対策が遅れていた数3を基礎からやり直せたことがよかったです。
そこで今回は、夏のうちに基礎を完成させる方法についてお伝えします。ぜひ実践してみてください!
参考書は一冊を何回も繰り返すことを目標に!
皆さんは受験用の色々な参考書を持っていると思います。
まずは、自分に合ったレベルの参考書を最低3周は繰り返すことを目標にしましょう。
同じ問題集を繰り返すことで、いくつかの問題集を一周づつ行うより内容をより覚えやすいです。
夏休みは特に苦手克服のチャンス。苦手科目は特に、ハイレベル問題に取り組む前に、基本問題を完璧にして、基礎を完璧にしましょう。
記述問題を重点的に演習しよう!
記述問題は、その問題について聞かれていることがしっかりわかっていないと解けないと思います。
つまり、基礎を復習するには有効です。
とはいっても、過去問レベルの記述問題は複雑な構成になっており、いきなり解くのは難しいですよね。
そこで私は
①問題集にある記述問題を演習する
②自分で問題を作る
の二つをおすすめします。
①は問題集の問題をそのまま解き、解答も用意されていると思うので解きやすいかと思います。
自分で問題を作るというのは、例えば
『光合成とは何か。100字で説明せよ』
『明治維新の流れについて説明せよ』
『この計算を、なぜその式がたつのか説明しながら答えを求めよ』
など、ざっくりと単語や流れを説明する問題を作って、自分で答えてみるというものです。
いざやってみると、『光合成ってどの器官で行うんだっけ...』など、自分が曖昧に覚えているところが浮き上がります。そして、何も見ずに一連の流れを記述できるようになれば、自然と基礎が定着していきます。
まとめ:夏はじっくり基礎固めをしよう!
夏休みのように、長い時間勉強に充てられる期間は非常に貴重です。
集中できずにスマホをずっと見てしまったりしてしまうと、あとで後悔することになるかもしれません。
今回お伝えした
・参考書は一冊を何回も繰り返す
・記述問題を重点的に演習する!
の2点を是非実践してみてくださいね。
この夏休みに大きく成長できるように、応援しています!
<この記事を書いた人>
東京農工大 フレデリカ
※この記事は、記事公開日時点の情報をもとにしております。
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