みなさんこんにちは!
香川大学のふゆはるです!
なかなか暑くて苦しい日が続いておりますが、健康第一で熱中症などには気をつけて過ごしてくださいね!
今回は、受験の天王山とも言われるこの夏を有意義にするための勉強のアドバイスをさせていただければと思います!
題して、「受験勉強の夏!勉強で意識すべきこと3選!」
それでは内容に入っていきましょう!
勉強時間は10時間以上
まず、医学部受験に一番大事なのは勉強時間です。
よく言われる言葉として、量より質、という言葉がありますが、基本的には量があることで次第に質が良くなっていくことが多く、また、多くの医学部受験生は長い時間高い集中力で勉強をしているので質が良ければ短くてもなんとかなるということでは決してありません。
勉強をするということ自体に、まだ苦手意識であったり不安な点があったりする人は、最低10時間をノルマとして勉強計画をたてることを強くオススメします。
その上で、今勉強時間は10時間以上できているよ、という人に関しては質を大事にすることを意識してください。
具体的には、一日の勉強時間が1時間毎に休憩をして10時間捻出しているような、細切れの勉強をしている場合は、志望校の1科目の試験時間の最大の時間集中するように今のうちに慣れておくことや、1日の勉強時間の中でどれくらいの量の問題をこなせたかなどで1日の進捗状況をこまめに把握することなどです。
同じ時間勉強をするにしても、その中での一問あたりの時間や定着度に目を向けて勉強をしていくと、自然と質が上がっていくのでそちらに目を向けるように、ぜひしてみてください。
その日の勉強内容はその日のうちに100%マスター
次に大事にしてほしいことは、その日の勉強内容はその日のうちに100%マスターということです。
なぜこれが大切かというと、医学部の試験は基本的に間違うことが許されず、同じ問題でも他の学科の受験生より高い得点を叩き出さなければ合格できないからです。
特に地方国公立大学でこの傾向が強く、問題自体は決して難しいわけではないですが、その問題を解くための時間や、その正答率が非常に大切になってきます。
僕が受験生の時には、なるべく自分の取り組んだ参考書が100%になるように意識をしており、間違えた問題に関しては自力で解けるようになるまで何度も演習をしました。
問題によっては5回、6回と取り組んでようやく解けるようになったものもありますが、その地道な取り組みが当日の正答率に大きく反映されます。
実際僕の国公立の試験の結果は、共通テストと二次試験の中で、二次試験の数学を除いて全ての科目で8割以上の得点率を出すことができました。
これは日頃の勉強で100%を強く意識していたからである、というふうに実感しています。
発展問題に取り組もう!
今まで多くの人が基礎固めと言われてきて、基本的な内容を暗記したり演習したりしてきたかと思いますが、この時期からは積極的に発展問題などにも取り組むように心がけておきましょう。
入試問題がたくさん掲載されている問題集を活用して、今勉強している内容が本番ではどのように出題されているのか、ということを学ことも大事ですし、実際にそのような難しい問題を解けるようにして模試や過去問で通用する力を身につけることも大切です。
具体的には、大学受験チャレンジや合格への100題といったゼミ教材、参考書で言えば、CanPassシリーズや重要問題集シリーズあたりが地方国公立大学レベルの問題集になるかと思いますし、それ以上の大学を志望する場合は、もう一段階レベルの高い参考書まで演習することになるかと思います。
これらの参考書に取り組み、受験問題や模試の問題に直結する内容の演習をしていき、成績アップさせましょう!
まとめ
今回は以上になります!
この夏に真剣に勉強に取り組み、自分の夢を叶えるための大切な時間としましょう!
困ったことがあればいつでも先輩ダイレクトで質問してくださいね!
医学科の先輩がいつでも待ってます!
<この記事を書いた人>
香川大 ふゆはる
今年の夏は去年より暑くなりそうですね、、、
最近は暑さに負けて少し食欲不振です(泣) 体調には気をつけてね!
※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。
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