【難関私立大】この夏は「特別な対策不要&勉強効率大幅UPの方法」でラクに苦手を克服!

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東京理科大 経営学部  ゆっぽ

【難関私立大】この夏は「特別な対策不要&勉強効率大幅UPの方法」でラクに苦手を克服!

みなさん、こんにちは。

東京理科大のゆっぽです!

夏休みに入り、学校の授業はないものの、部活や宿題で忙しい日々を過ごしていると思います。

このように限られた時間の中でも、夏休みの期間を有効活用して、宿題のみならず、苦手対策にも取り組みたいと考えている人も多くいるのではないでしょうか?

私も、夏休みの期間は、全員参加型の補講が2週間あった上に、大量の宿題が課されましたが、その中でも苦手を克服しようと試行錯誤しながら勉強に励んでいました。

そこで今回は、「夏休み中の苦手克服に役立つ、効率の良い勉強法と取り組むべき教材」をお伝えします!

夏休みは、この記事で紹介する教材に取り組み、さらにオススメする勉強法を参考にして、今までの勉強法を少し見直すだけで、無理せずに苦手対策ができると思います。

忙しい中でも夏休みの間に苦手を克服し、夏休み明けテストや模試で良い成績を修めたい人は、ぜひ最後まで読んでくださいね!

勉強効率が大幅にUPする夏休みにオススメの勉強法2選

①問題に取り組む時間を決め、時間を計って勉強しよう!

宿題や進研ゼミに取り組む際は、時間を計るようにしましょう!

苦手な問題や複雑な問題は、つい熟考してしまいますが、何時間も同じ問題に向き合うのは、あまりオススメできません。

というのも、私も高1の頃まで、数学の応用問題1問に対して1時間以上かけていたことがあるのですが、結局解法は思い浮かばず、時間を無駄にして後悔したからです。

実際に、何時間もわからない問題と向き合うよりも、その問題が自力で解けるようになるまで解き直した方が、勉強効率のみならず、解法の理解度や定着度も上がり、効果的だと感じました。

そのため、「15分考えてわからなかったら解答解説を確認する」などのルールを作るとよいと思います。

また、時間を計って勉強するのは、時間内に問題を解ききる力を身につけるのにも効果的です!

特に、共通テストは問題量が多く、私自身全ての問題を解ききるのにかなり苦労したので、今から時間を意識して勉強し、訓練しておくのがオススメです。

②苦手教科と得意教科&暗記を上手く組み合わせて勉強しよう!

苦手対策に取り組むときこそ、苦手教科と得意教科や暗記をうまく組み合わせて勉強するのが大事です!

というのも、苦手な問題ばかり解いていると、途中で嫌になって集中力が低下して問題を解くスピードが落ち、勉強効率が低下してしまうからです。

私は、高校時代に現代文の文章読解が苦手で、その苦手を克服しようと1時間以上勉強したことがありましたが、文章を読むスピードが落ちたり、文章を読んでいても頭に入らなくなったりしました。

そこで、勉強へのやる気を持続させ、効率よく苦手を克服するためにも、得意教科と苦手教科は交互に取り組むようにしましょう!

さらに、勉強している中で、知らなかった単語や文法があればチェックをしておき、苦手教科の勉強の途中にその暗記に取り組むのもオススメです!

というのも、暗記の勉強はあまり頭を使わないので、リフレッシュするのに効果的だからです。

苦手教科の勉強の途中に何度か暗記の勉強を取り入れることで、時間をかけずに効率よく知識を定着させることもできます。

そのため、よかったらこれらの勉強法を試してみてください!

そうすれば、普段の平日よりも長い時間机に向かう時間が取れる夏休みであっても、勉強効率を上げて、無理なく苦手を克服できると思います。

夏休みの苦手克服に役立つ教材とは?

夏休みは、苦手克服のために特別な対策をする必要はなく、まずは学校で課された宿題に丁寧に取り組むのがオススメです!

特に、学校の宿題が、高2前半に習った範囲の総復習ができる教材であれば、その問題集やプリントの問題は完璧に理解できるまで取り組むのが大事です。

私は、夏休みの数学の宿題が、今までに授業で習った内容を復習できる問題集だったので、正解不正解によらず全ての問題の解答解説を読んで問題への理解を深めたり、解けなかった問題は繰り返し解き直して解法を定着させました。

その結果、夏休み明けのテストでは高得点が取れたのとともに、他の教材に取り組まなくても宿題だけで苦手を克服することができました。

そのため、まずは学校の宿題に優先的に取り組みましょう!

より確実に苦手を潰したい場合は、宿題で解けなかった問題や理解があやふやな問題が見つかったら、教科書に戻って基礎を確認したり、「ゼミ」の「夏の要点復習完成」や学校の問題集で類題を探して解くのも効果的です。

このように、今手元にある教材を使い倒せば、十分苦手は克服できる上に、多くの問題に手をつけるよりも短時間で効率よく苦手対策ができるので、夏休みはぜひ今回紹介した教材を使って勉強してみてくださいね!


今回は、夏休みに効率的に苦手対策を行うのに役立つ勉強法2つと、取り組むべき教材をお伝えしました。

部活や宿題で忙しくても、今ある教材をフル活用し、日々の勉強法を少し変えるだけで無理なく苦手を克服できることがわかったと思います。

高2の夏休みのうちに苦手を潰しておくと、受験勉強もスムーズに進んで志望大合格に大きく近づけるので、ぜひ今回紹介したことを日々の勉強に取り入れてみてくださいね!

勉強を進める上で悩みやわからないことが見つかったら、遠慮なく先輩ダイレクトで質問してください!

応援しています!

<この記事を書いた人>
東京理科大 ゆっぽ

※この記事は、公開日時点の情報に基づいて制作しております。

 

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