こんにちは!
九州大学・芸術工学部のバクです。
暑い日が続くと冷たいものが食べたくなりますよね。
私は以前炭酸が苦手だったのですが去年くらいから好きになって、最近は強炭酸にレモン果汁を混ぜた甘くないレモンスカッシュにどハマりしています!
レモンの酸味と炭酸のシュワシュワがたまりません。
それはさておき、夏休みや夏の課外が始まった人が多いのではないでしょうか。
受験生の夏休み明けからは多くの人が過去問演習に取り組むようになると思うのですが、それまでに終わらせておきたいこと、つまり夏休みまでに一通り終わらせておきたいのは「基礎固め」です!
私がおすすめする夏休みの基礎固めのやり方は、「単語や公式の暗記」「課外をしっかり受ける」「進研ゼミの教材を上手に使う」の3つ。
ここから具体的にお伝えしていきますね。
単語や公式の暗記
夏までに基礎的な単語や公式などを十分に身につけておけば、休み明けからの問題演習がスムーズに進むので、夏の暗記は重要なのです。
机に向かっていられる時間は問題を解くために使えるといいと思うので、暗記は自分のすきま時間を使うとやりやすいです!
それ以外にも、暗記は勉強の中でも「気分転換」だと思って取り組むのが個人的におすすめ。
例えば、単語帳を持っていったん机から離れ、家だったらソファなど少しくつろげる場所でやってみたり、英単語は声に出してみたりするといいですよ~!
特に今の時期は暑さで疲れてやる気が起きにくいこともあると思いますが、そんなときにまずはベッドに転がって単語帳を開いて、疲れが少し取れてきてから机に向かうのもおすすめ。
課外をしっかり受ける
学校の課外を受ける人は、思い切って課外を勉強の主軸にするのもおすすめです。
「学校の課外」プラス「その他の勉強」ももちろんいいんです!
が、時間も無限ではないので、両方やりきるのは難しい人も多いと思います。
私も受験生の夏休みは、課外と模試の勉強で思ったほど自分のやりたい勉強に使える時間がないなと思った記憶があります。
そこで、「中途半端になるくらいなら、はじめからやることをしぼって集中的に取り組む方がいいかな」と思い、私は学校の課外授業の内容をしっかり身につけることを意識して勉強しました。
特に、分からないことはできるだけその日のうちに先生に質問して、苦手をなるべくため込まないようにしていました!
進研ゼミの教材を上手に使う
学校では課外がないという人、課外は取らずに自分で勉強するという人もいると思います。
それだけでなく、課外は受けるけどさすがにそれだけでは不十分なんじゃ...?と思う人もいるのではないでしょうか。
そんなときこそ、自分の勉強スタイルや理解度に合わせて進研ゼミの教材を使うのがおすすめです。
基礎があまり身についていない分野があるとき
苦手科目など、基本的な内容をあんまり覚えていないな...というところでは、まず大学受験チャレンジを使って復習してみましょう。
内容がまとまっているので、復習の初めに使うのにはとても向いていると思います!
ちょっと問題演習して力試ししてみたいとき
課外を受けたり、単元ごとに自分で復習を一通り終えたとき、少し問題演習もしたいなと思うかもしれません。
大学受験チャレンジでは問題が厳選してあるので効率がいいですし、何より解答解説が丁寧で親しみやすい文章なのが私の推しポイントです!
逆に、やらない方がいい勉強って何?
基礎が不十分な状態だったら、夏休みは演習に手は出さずに、終わっていない基礎固めをする方が個人的にはおすすめです。
基礎が十分身についているよ!という場合なら全然問題ないのですが、まだまだ基本が分かっていないときに問題演習をやってもあまり解けませんよね。
夏休み明けからは問題演習がメインになることが多いため、基礎固めに十分な時間を割くことができるのは夏が最後です。
例えば周りの同級生が夏休みにガンガン問題演習を進めているのを見ると自分も...と思うかもしれません。
ですが、そこはぐっとこらえて、秋以降に備え夏は力をつける期間なんだと考えて自分に必要な基礎固めをがんばりましょう...!
最後に
受験勉強はきついものだと思いますが、ここで勉強したということが今後自分の自信になります。
例えば毎日10時間勉強するのは大変ですが、少なくてもいいので毎日勉強を続けて「今日も昨日より進めたな」と実感するとやる気も維持しやすいです。
私は特に悩んでいることがなくても先輩ダイレクトものぞいてみることがありましたが、見ているだけでも全国の他の受験生や先輩チューターから活力をもらえていたなと思います!
暑いし、どうにもやる気が出ないな...というときにちょこっと見てみるのもおすすめです。
先輩ダイレクトでいつでもお待ちしています〜!
<この記事を書いた人>
九州大 バク
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