期末テストが終わると待ちにまった夏休みですね!!!
でも、高3の夏は受験の登竜門。
学校での夏期講習、部活で勝ち残っている場合はその練習、塾に通っている方はそこでの夏期講習と大量の課題に忙殺されてしまいますよね...
私も高校3年生のときは全部を完璧にこなしたいけど、そんな体力はない現実に苦しんでいました。
ある日吹っ切れて勉強法を3つに絞ったら、自分のキャパシティを保ちながらも上手く夏と受験を乗り越えることができました!
①夜12時以降は勉強しない
私の高校はお盆休み以外はほとんどの平日は夏期講習がありました。
夏期講習という名ですが普通に授業として進行するため出席しなければ夏休み明けの範囲に間に合わせることは不可能でした。
毎日真夏日が続く中8時から17時までの授業を耐えることは私にはかなり体力的に困難でした。
そこで、自分ルールとして夜12時以降は勉強しないでいいという決まりを作りました。
過度に勉強してしまって体を壊してしまうと元も子もないため、睡眠時間を確保することは強くオススメします!
②推薦受験の対策を始める
私は推薦受験で大学に進学することを前提で高校生活を過ごしてきました。
学校の授業では共通テスト対策と2次試験対策を行ってくれていましたが、推薦対策についての時間はほとんどなかったです。
東北大学の推薦受験は学力試験があります。
この試験は共通テストより難しく、2次試験に近い形式や傾向の問題でした。
これを解くことができるようになるには時間と手間が必要です。
また、書類提出のための証明書の準備や志望理由書の作文も必要です。
他の受験生が動き始めるまえに取り組むと先生も比較的忙しくないため丁寧に対応いただけるので、夏休み中から取り組みましょう!
③焦る時期こそ基礎固め優先
春に受験した模試の結果がかえってくる時期のため、志望校判定がよくない場合すごく焦ってしまいますよね...
でも焦った時期こそ基礎固めが重要です。
これまでの範囲の理論をすべて理解できることで、二次試験や共通テストにむけて応用を進めていく際に効率良く進行することができます。
応用問題を解いていきたい気持ちもわかるのですが、時間をたくさんとることができる夏休みの今こそ、基礎問題を解いていきましょう。
夏休みに頑張れば頑張るほどその後の受験勉強は楽になります。
でも健康第一!
自分の限界は超えないように気をつけながら勉強頑張って行きましょう!
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<この記事を書いた人>
東北大学 アーサ
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